ハンドメイドのオートクチュール「Little France」のプレお披露目、今日が一区切りの記事です。似たような形でも、柄を変えると全く雰囲気が変わるのがワンピースの面白さ。シンプルな２点を着比べてみました。
ダマスク柄って言うんでしょうか、ヨーロッパでは定番の柄を身頃に持ってきたこのワンピースは、つるりとしたポリエステルとシルクの混紡です。年齢や体形を問わず着られるし、どんな場所にも着て行けるカラーなので重宝します。
袖はオーガンジーの透け素材、しかも黒い生地なので腕が細く見えます。繊細な生地を使っているのに、洗濯機で洗えてノーアイロンなのは、クリーニング代が浮いて助かります。
今日は何を着ようかと考えている暇のないとき、パッと着られるのがこの手のワンピースのいいところ。大粒フェイクパールのネックレスで、華やかさをプラスしました。
そして次のワンピースもストンと着るイージータイプですが、素材と柄を変えるだけで、全く雰囲気が変わります。
素材は伸縮性のあるポリエステル100％。ふわりと軽いのに高見えして、裏なしでもあたたかいのが特徴です。ウエストに少しシェイプが入っているので、バストとヒップの丸みが強調されて、女っぽさが上がります。
このワンピにぴったりと思ったのは、エルメスのムートンストール。BUTTEROの乗馬ブーツを履いて、冬っぽいボリュームを出しました。これを着て銀座や表参道あたりの高級ショップに入ったら、どこのブランドの服だろうと目をひくはず。背筋を伸ばしてモデルウォークしたくなるコーデです。
連続４日間、オートクチュールブランド「Little France」のご紹介をしました。デザイナーさんがベトナムまで行って生地を選び、ハンドメイドで作っているので、同じ服は２枚とありません。
今のところテストパターンで、全てのワンピースを19,800円（税込・送料別）にして、欲しい方にお売りしています。生地と縫製代でほとんど儲けのない状態ですが、おいおい価格設定など決めていく予定です。ご興味がおありでしたら、ブログの「お問い合わせ」に載せたメールアドレスにご連絡くださいね。
