シニアの年代になると、着られる服に制約が多くなるのが悩みです。特にミニスカート。張りがなくなった足を出していいものか、顔とかけ離れたスタイルにならないか、周りの反応が気になります。
そこで履いてしまうのが、レギンスやトレンカですが、これもやっぱり若い女性向けのコーディネート。下の画像のようにカジュアルすぎてしまいます。お腹とウエストを隠すためにシャツの裾を外に出せば、逆に肥って見えるのが不思議なところ。
そこで私の場合は思い切って、足を見せることにしています。ただし生足やナチュラルストッキングでは、膝が丸出しになって恥ずかしいので、スカートより若干濃い目のタイツ(できれば模様入り)を履きます。
下の画像はGUのプチプラ・ブラウス(ロングカフスシャツ 1990円)を上に着て、前の裾をインにしました。とろみがあるジョーゼット素材のブラウスなので大人っぽく、なおかつ靴はショートブーツにしてモードっぽさを出します。
ジャケットはデニム素材のテーラード型。ショート丈よりも、お尻のあたりまでくる丈の方が、ミニスカートが目立ちません。あくまでも大人の女らしく、お仕事にも着ていけるコーディネートが安心だと思っています。