10月12日は、六本木ヒルズアリーナで開催された「第7回国民的美魔女コンテスト 最終選考会」を見に行ってきました。曇天の寒々しい天候でしたが、16時からスタートした1st Selectionのステージには美魔女たちが水着姿で登場。1500人の応募から選ばれた、35歳から54歳まで16名のファイナリストたちです。
2st Selectionではそれぞれが一芸を披露。宝塚のショーを再現する人、バルーンアートでキリンを作る人、小説の朗読をする人、縄跳びをする人、タヒチアンダンスを踊る人・・・等々、照れてはにかむ表情にギャラリーから沢山の拍手が送られました。
結果発表までは居なかったのですが、ニュースで見たところ、グランプリには37歳のフラダンスインストラクターが選ばれたようです。
逗子に帰ってきて、常連たちが集まるワインバーでチラシを見せたところ、店を上げての大騒ぎ。ファイナリストたちのプロフィールを見ながら、好き勝手なランク付けで盛り上がりました。
意外だったのは男性陣の意見で、「45歳以下は美魔女には入らない」と言う人がほとんどなのです。30代で美容にお金をかけて綺麗なのは当たり前。年代別に分けてコンテストを行うべきだと、口を揃えて主張していました。
日本女性の平均寿命は87.05歳。美魔女コンテストの応募基準は「35歳以上で年齢を感じさせない輝きを持っている女性」だそうですが、年齢を感じさせないというのは、確かにもっと高年齢を指すのかなと思います。でも、ビューティ月刊誌「美ST」がターゲットとしている年代にマッチしないと、スポンサーも付かなくて売り上げに結びつかないのでしょう。
投票券にプラスして、戴いたお土産はモイスチャークリーム、ヘアトリートメント、美容ドリンク。使えば美魔女を目指せるのかもしれませんが(遅すぎるか・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ)、肌の引き算を目指し、およそ「お手入れ」と名の付くものが嫌いな私には、猫に小判のお土産だったのでした。