近ごろとても気になっている生地があります。リブ編みされたカットソーの「テレコ」という生地。サラッとしているので、夏に向いているんだそうです。
英語かと思ったら語源は関西弁。互い違いとか逆さまという意味で、うねと溝がハッキリしたものを言います。縦のラインが目立つので、身体が引き締まって見えるんですよ。
私は運よく、フィフス(fifth)で50%OFFになっていたテレコのパンツをゲットしました。「サイドスリットテレコパンツ」(定価4,065円)のアイボリーです。足にピタッと張り付くレギンスは暑苦しいので、他に良いアイテムを探していたところでした。
ゴムウエストで、お尻にはポケットが2つ付いています。ストレートなラインにスリットが入っているので、歩きやすそうです。
ピエロ(Pierrot)の「サイドスリット入り 綿混ロングTシャツ」、「Y字ネックレス」、「フープパールピアス」、「Vカットデザイン ポインテッドトゥミュール」とコーデしました。思った通り、裾のスリットがいい感じです。
トップスは同じくネイビーで、ドゥクラッセTシャツ の「深ジュエルネック5分袖」ミッドナイトブルーに代えました。このテレコパンツ、スパッツじゃないので透けることなく、普通のパンツしても履けます。
大人向けファストファッションのピエロ(Pierrot)には、テレコ生地のトップスがいろいろ出ています。「スクエアネックテレコリブトップス MD」は1,190円のリーズナブルさ。
拡大した画像だと縦のラインが分かりやすいですね。生地厚だし、カットソーでこれだけ伸縮性のあるリブはヘタれずに着られます。
会員限定価格だと981円で買えるのが「テレコレース キャミソール MD」。
透け感のあるカーディガンやシャツの下には半袖を着るとカッコ悪いので、キャミソールの出番。V開きのキャミは、平坦な生地だとエッチっぽくなりますが、厚みのあるテレコなら安心して着られます。このお値段だったら、実験として買えますね。