蒸し暑い日本の夏には、Tシャツとボトムスのワンツーコーデ。外から帰ったらすぐ、洗濯機に放り込めるアイテムばかり着ています。
ゆるっとして風が通るTシャツは楽ちんなのですが、身体のたるみが目立つ年齢だと、だらしくなく見えがち。コカ(coca)で見つけた「カットソー レディース オーバーサイズ 半袖」を品よくコーデする方法を考えました。
カラーはブラックのみでワンサイズ。でもモデルさんの画像からチャコールグレイに違いないと思い、ニュアンスカラーに期待して買いました。勘は大当たり!
しっかりとした綿の厚手生地。タグにはU.S.A.COTTON100%と書かれています。
テーブルに広げて写真を撮っていると、ニャンコが飛び乗ってゴロンゴロン。生地が気に入ったらしく、着る前から毛だらけにしてくれました。
まずはそのままストンと被って着ました。ボトムスはユニクロ(UNIQLO U)の「ストレートアンクルパンツ」(OLIVE)。ワンツーコーデをだらしなくしないためには、センターラインの入ったパンツが役立つのですが、スニーカーだと子どもっぽくてダメですね。
シューズをDaniella&GEMMA(ダニエラ&ジェマ)の「ビットヒールローファー」(エナメルブラック)に替えました。ローヒールでもゴールドの金具がついたローファーなら、大人の女らしくなります。
Tシャツをウエストインして、シューズを黒のパンプスにするとどうでしょう。近ごろパンツにベルトをしないことが多いのですが、久々にシルバーの金具がついたベルトをしたら新鮮です。Tシャツの袖は折り上げて、メンズっぽさを消しました。
シンプルなクルーネックTシャツはワンツーコーデに役立って、GU(ジーユー)でもユニクロでもスタンダードなアイテムが大人気。トップスをユニクロのクルーネックT(半袖)のホワイトに替えてみます。
パリっぽい雰囲気にするため、赤いビーズネックレスをプラス。ネックにポイントが来たのでベルトはせずに、赤いローファーを履きました。
こうして着比べると、Tシャツはサイズ次第でずいぶん雰囲気が変わりますね。アレンジして着崩しながらも、どこかにきちんと感を入れるのが、大人のワンツーコーデだと思います。