1着持っていれば、オンオフどちらの場でも役立つのがネイビージャケット。大人っぽいアイテムだけに、私の年齢だと老け見えしない工夫が必要です。オーソドックスになりすぎず、こなれ感を取り入れたいもの。
サスティナブルなエコ素材を使用して、長く愛用できる服を作っているoblekt(オブレクト) で見つけたのが、他には売っていないデザインの「ノーカラージャケット」です。
色はネイビー1色、ネックからは細いタイが下がっています。カフスに金ボタンがついていて、きちんとした着こなしもできるマルチなジャケットです。
素材はリサイクルポリエステル80%、レーヨン20%。家でお洗濯できます。裏生地も綺麗に仕立てられていて、ポリエステルの貧相さはありません。
フリーサイズでゆるっとしたデザインですが、身長162㎝の私が着て、肩の落ち加減や胸幅はいい感じでした。袖は手の甲の中間ぐらいにきます。
ネイビーが引き立つよう、インはホワイト系でまとめたコーデに。ドゥクラッセTシャツ の「ボートネック7分袖/58cm丈」(ホワイト)、コカ(coca)の「ストレッチイージーパンツ」(ライトグレー)、ニューバランス(New Balance)のスニーカー(996シリーズ )を合わせました。
ドゥクラッセTシャツ・ボートネック7分袖/58cm丈 3,289円(税込)
オフィスカジュアルの着こなしをしてみましょう。堅苦しくならないよう、ストライプのシャツはボトムスから裾を出して、カフスはジャケットの袖口にかぶせました。パンツはブラックを履いて、ネイビー×ブラックの上級コーデです。
女っぽいスタイルも。ドルチェ&ガッバーナのデニムワンピースの上に羽織って、ゴールドのラリエットを足しました。ボディラインが出すぎるノースリーブワンピは、さすがに1枚では着られなくなりましたが、ゆるっとしたジャケットを羽織るとまだイケそう。
もう1枚、oblekt(オブレクト) で買ったお気に入り、ミラノリブのサマーニットも相性がいいです。
ボーダーとネイビージャケットのマリン風コーデは定番ですが、平凡すぎないようにボトムスはLEVI'S(リーバイス) のカーブジーンズ、「RAILROARD TROUSER」を履きました。
LEVI'S RED LR RAILROAD TROUSER NEW YEAR BLUE 24,200円
オーガニックコットン50%、リサイクルポリエステル50%のサスティナブルなニットは、着心地の良さとシルエットの秀逸さが気に入っています。初夏になると着たくなるボーダーとして、何年も長持ちしそうなアイテムです。