洗濯して乾かしたタオルから、雑巾のようなニオイがしたことはありませんか? 生乾き臭の原因は、皮脂をエサに増殖していくモラクセラ菌(人の肌に棲んでいる菌)。乾燥と紫外線にも強いそうで、一度ついた菌は、天日干しでも取り除けないのだそうです。
一緒に洗った衣服は臭くないのに・・と思ったら、タオルのように濡れた状態で放置されるものに菌が繁殖しやすいのだとか。でも1枚使うたびにすぐ洗濯なんて無理です。
何か良い方法を探したら、タオルの繊維に消臭機能を埋め込んだ「半永久的に嫌なニオイを消臭する、快適なタオル」のブランドを見つけました。スタイルストア から販売されているBreeze Bronze(ブリーズブロンズ)です。
さっそくフェイスタオル(30 × 40cm)のホワイトとアイアンブルーを注文しました。カラーは他にチャコールグレイとモカがあります。
Breeze Bronze/ニューフェイスタオル 1,760円(税込)
「極めた消臭力でにおわせない。」とプリントされたパッケージには、JAPAN TOWELの文字。生産が行われているのは、日本有数のタオル産地「今治」です。
独自の品質基準をクリアした「今治タオルブランド」の証明として、タオルには青と赤の認定マークが縫い付けられています。
手に取って気付いたのは、厚みがないのに肌触りがフワッとしていること。通常の綿100%の糸より細くて軽い、甘撚りの糸で編まれています。このおかげで洗濯してもゴワゴワせず、ふんわり感が持続するんだそうです。
タオルが乾きにくい季節でも、風の当たる面を増やして早く乾くように、ストライプ状の段差がつけられています。
そして・・ここからが大事なポイント!
ブリーズブロンズは繊維にナノ分子を埋め込んでいて、ニオイの元がつくとすぐに分解して消臭します。タオルで唯一、SEK(消臭加工)マークを取得したブランドで、その消臭力は海上自衛隊の潜水艦や南極観測船でも認められています。
ブリーズブロンズの特徴
- 化学結合による消臭メカニズムで高い消臭力を実現しています。
- 汗臭(アンモニア、酢酸、イソ吉草酸)を分解消臭します。
- 日干しや洗濯をすることで、消臭機能が回復します。
- 第三者機関の明確な基準と安全性試験をクリアしています。
汗や尿のニオイ、加齢臭、足のニオイ、ワキのニオイなど、ほとんどのニオイに消臭効果を発揮。洗濯すると抗菌のコーティングが剥がれてしまう一般のタオルとは違って、消臭機能が半永久的に続くとは、コスパが高いですよね。
洗濯したあと、部屋干しで乾かしましたが、新品みたいにフワフワが復活。もちろんニオイはありません。
水の吸収力も合格! シャワーを浴びた後に身体を拭いて、シャンプーした髪も続いてタオルドライしてみました。フェイスタオルなのにボディと髪との用が足りて、バスタオルなしで済んだのにビックリ。
洗面所に干しておくとすぐ乾き、これは手拭き&顔拭き用タオルとして吊るしておく、デイリータオルだと思いましたよ。厚みがないのはゴージャス感に欠けますが、実用と快適を取るにはおススメの逸品です。
Breeze Bronze/ニューフェイスタオル 1,760円(税込)
Breeze Bronze/ニューバスタオル 3,850円(税込)