秋から冬に近づくと、外出するときに悩むのがセーターの選び方です。ハイゲージニット1枚じゃ寒いけれど、11月後半になると暖房が入った場所もあるので、ローゲージだと汗をかいてしまうのです。
中程度の厚みで重宝しているのが、ドゥクラッセ(DoCLASSE )のフラッフィー シリーズ。軽くてふわっふわの肌触りは、一度着ると癖になります。
フラッフィーヤーン・クルーネック 4,990円(税込)
私が愛用しているのは「フラッフィーヤーン・クルーネック」のミッドナイトブルー。他のタイプも持っていますが、このネック、このカラーはトレーナー代わりに着られます。気負わずに LEVI'S(リーバイス) のデニムパンツとコーデしました。ハイネックに近いクルーネックのおかげで暖かいです。
トップスとボトムスに関しては、質感の違うアイテムでネイビー・オン・ネイビーをするのが大好き。ほっそり&知的に見えて、アウターの色も選びません。
裾は後ろのほうが長くなっているので、お腹ポッコリを隠し、ヒップアップ見せのシルエット。
アウターは、秋から春までの長期間をヘビロテできる「マジカルサーモコート 」から、入手したばかりの新作「グログランミドルコート」を羽織りました。初代のマジカルサーモコートはシワが気になる生地だったのですが、2021年のグログランタイプは段違いのグレードアップです。
ネックがWテーラードになった「グログランミドルコート」は、カジュアルな大人っぽさが気に入っています。
マジカルサーモ・グログランミドルコート 14,190円(税込)
トレンチであってもスモック風コートみたいで、控えめなAライン。パリの女性たちが好むスタイルです。
ボトムスを違うデニムに替えました。ジーンズは苦手でも、デニム生地は履いてみたい方におすすめな「TEEE/イージーワイドパンツ ライトオンスデニム」です。スタイルストア で入手しました。
オールネイビーで暗くなりがちなコーデには、鮮やかなブルーのマフラーをプラス。足元は白いスニーカーでネイビーを引き立たせます。
ネックレスは着けなくても、素材感だけで着こなせるのがフラッフィー糸のメリット。リブ編みの効果が近くで見ると分かります。
人気の高いフラッフィー シリーズは今年になってタイプが増えました。チェックしてみたところ、レビュー評価が高いのは「フラッフィーヤーン・抜け感Vネック」でした。「体型カバーをしてくれる」というのが売れている理由のようです。
フラッフィーヤーン・抜け感Vネック 5,489円(税込)
首が寒いのが苦手な私は、新作「フラッフィーニット・バイアスハイネック」に注目しています。前後ともバイアス編みになっているのがおしゃれ。キャメルの上にオフホワイトやベビーブルーのマフラーを巻いたら、上品さが際立ちます。
フラッフィーニット・バイアスハイネック 5,489円(税込)
フラッフィーは「2点以上購入で、1点あたり500円オフ」の対象になっているので、家で洗える普段着ベーシックニットを探している方には、まとめ買いがおすすめです。私は2年目を着ていますが、まだヘタれていませんよ。