おうちで暗くて不便な場所ってありますか? メゾネットマンションの我が家では階段です。電源が欲しくてもコンクリートの壁にはコンセントを増やせず、夜の上り下りには不自由しておりました。
転ばぬ先の杖として、スタイルストア のメルマガで知ったのは、好きなところに灯せるセンサーライトの「CALM」です。
twodo/CALM 5,940円(税込)
周囲が暗くなるとセンサーが感知して、自動的に灯りがつく蓄電池式の常夜灯なんです。ライトの明るさは3段階で調整可能。microUSBで充電しておくと、1か月以上(1日12時間点灯の場合)も使用できるんですよ。蓄電池は80年以上持つので、おそらく交換の必要はありません。
我が家の階段がどうなっているかをお見せしますね。足腰が不自由になった老後のために、昇降式リフトと手すりとが付いています。
現在はまだ必要ないのですが、病気のニャンコをトイレに行かせようと抱っこして駆け降りるとき、夜中だとつまづいて転びそうになるのです。上下階に煌々と明かりがつくダウンライト代をケチろうとしているのが原因なんですけどね・・。
3色ある「twodo/CALM」から、手すりの色に合わせてウォールナットを購入しました。ボックスの左上に、GOOD DESIGN賞のマークが付いています。
同梱の説明書を読んで、壁への取り付け方をチェックしました。取付金具は最初から付いている両面テープだけでもOKなのですが、強固にするためにはネジも付けることがおススメ。壁に穴が開くのが殆ど分からないほど、ごく小さなネジです。
金具のフックに本体をひっかけて、あとは暗くなるのを待つだけ・・。でもね、高さ65mm x 幅65mm x 奥行き20mmの小さな立方体がインテリアとしてどうなのか、唐突すぎて心配になりました。
さらに心配性の私としては、本当に灯りがつくの?と疑って、真ん中にあるスイッチを押して試しました。おおっ、見事に点灯! 2階から見降ろしても唐突感がありません。
ここでトラブル発生! さあ、後は暗くなるのを待つだけと、真ん中を指で押して自動点灯モードに戻そうとしたら、何度試しても反応がないのです。
壊れてるんじゃないの?と苛立ちながら、ハッと気づいたのは「充電」でした。パソコンのUSBで充電すると、LEDが1秒間隔で点灯し続けます。これが消えたらフル充電完了の合図。
そして午後7時過ぎ。下の画像をご覧ください。
周りが少し明るいことなど気にせずとも、勝手に灯りがついておりました。いい子ちゃんです。これならニャンコを抱いた上り下りも足元がちゃんと見えて、昇降式リフトが必要になるのはまだまだ先でしょう。
twodo/CALM 5,940円(税込)
このタイプの灯りはもう一種類「Light Base」を持っていて、枕元に置いています。
疲れを癒してくれるパワーストーンのレムリアンシードを乗せ、だんだんと眠くなりながら、隣で寝息を立てるニャンコが元気な朝を迎えられますようにの「おまじない」です。隣から肩をチョンチョンして起こしてくれる猫の手に、毎朝の幸せをもらっています。
Light Base 角 ウォールナット 5,720円(税込)