若い人たちには人気が薄れたと言われているデニムパンツ。でも昭和生まれの私には、コーデに苦労せずとも「こなれ感」を作れる便利アイテムなのです。
これまでジーンズの老舗をリスペクトして、ブランドは LEVI'S(リーバイス) に固執してきたのですが、どうしても欲しくなる他のブランドを見つけてしまいました。
メンズファッションの記事「大人の偏愛デニム30DAYS」で、LEEのペインターパンツを特殊加工して履いたイケメン画像を見たのがきっかけです。
デニムの知識がまだまだ足りない私としては、とにかく同じ形のペインターパンツを探すことからスタート。LEE(リー)で検索したら、すんなりと見つかりました。
サイズはXSとSしか残っていなかったのですが、私にはSが合いそう。下の画像のように、ウエストからちょっと下がった位置に収まります。今はハイライズのパンツが流行していても、デニムパンツの細見えには、ウエストがゆるい感じが良いのです。
ペインター ワイドデニムパンツ 12,100円(税込)
カラーはインディゴブルー、ヒッコリー(縦縞)、アイボリー、中色ブルーの4色。洗いざらし感のある中色ブルーを選びました。
ロールアップして履くときに、裾の「耳」は重要なポイント。上質なことが見て分かる、丁寧な仕上げになっています。
トップスはどうしようかと悩んだのですが、大きなロゴが入ったロングスリーブの白Tシャツを選びました。斜めのポケットを見せたくてウエストイン。裾は女子っぽくするためにロールアップしています。
ヒップポケットに入ったLEEの青いロゴがカワイイ!
昔は画家やペンキ職人が履いていたというペインターパンツには、筆や刷毛を差し込むポケットが膝の横に付いています。
膝の反対側にはハンマーループ。トンカチ(ハンマー)を吊るすためのパーツが付いているんです。
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LEEのサイトでは嬉しいことに、「ペインター ワイドデニムパンツ」は、試着のために取り寄せても送料無料となっていたので、裾上げせずに注文しました。これが功を奏し、股下74cmは何と私の股下と同じなのです。ロールアップせずに履いても、引きずることのないレングスでした。
ロングスリーブTシャツは裾をボトムスアウトして、かなりボーイッシュな着こなしになりましたが、大人女性の着こなしにするにはちょっと軌道修正します。
トップスをSOÉJU(ソージュ) の定番「ショートスリーブコクーンブラウス スナップ付き」(ネイビー)に替え、シューズはスニーカーからパンプスに替えました。ペインターパンツのハンマーループがチラッと見えて、いい感じのクロスオーバーコーデになったと思います。
「ショートスリーブコクーンブラウス スナップ付き」は、ウエストのちょっと下でブラウジングが収まるので、ヒップが格好良く見えるんです。
私の年代でトップスをウエストインして細見えを目指すなら、ストレッチが効いたTシャツがおすすめ。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「ボートネック/フレンチ袖・ドゥクラッセTファイン」(ホワイト)を着ました。
このTシャツ、今までの「透けないWフロント」よりも10%薄くなった快適構造です。私はホワイトとイエローを持っていますが、ボートネックとフレンチスリーブの相乗効果で、二の腕が細く見えるのに感激しています。
2枚買うと合計金額から1,000円OFF。気に入らなければ何度でも、送料無料で返品・交換ができるので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
ボートネック/フレンチ袖・ドゥクラッセTファイン 3,289円(税込)