このところデニムコーデが野暮ったい?と思っていたら、浦島太郎を知るCLASSY.の記事に出会いました。「デニムコーデがなんか古臭い…」を引用します。ゆるっとしたサイズ感はボトムスにまで派生したのかと、目からウロコでした。
デニムに限らず、今季のパンツはゆるっとしたリラックスシルエットが主流。1~2サイズアップしてゆったりはきつつ、余ったウエストは旬小物のベルトで絞るだけ!
昭和におしゃれを覚えた私は、デニムパンツのサイズはキツキツで選ぶものだったんですよね。ショップのスタッフもそう教えてくれました。
しかし今は1~2サイズアップするのがカッコいい!? 確かにユニクロのお客様スタイリングを見ると、なんでこんなブカブカを…?と思うほど、皆さん大きいサイズを履いています。流行のワークパンツは特にそうですね。
上の画像はUNIQLO(ユニクロ)で男女ともに売れまくっている JW Andersonの「リラックスペインターパンツ」です。こんなに太い幅、そして腰履き…。時代は変わったんですね。
私が愛用しているLEVI'S(リーバイス) の701は足長に見えるのが好きなのに、リラクシー感がないかな…。好きなストレートなんですけどね。SOÉJU(ソージュ) の細見えするボートネックトップスで、視線を上に持ってきています。
ボートネックニットソー 10,450円 (税込) WHITE
一方で、履きやすそうだと買ってしまったLEE(リー)のペインターパンツは、まさに今っぽい! ただしアラ古希の私には、なぜ短足に見えるパンツが流行しているのか分からなくて、もうちょっとウエスト位置を上げたいのです。
先ほど引用したCLASSY.の記事に載っていた、ベルトで引き上げる方法を試してみました。バックル付きはオジサンっぽくて嫌なので、SOÉJU(ソージュ) の発明品と言える、結ぶだけのシンプルな ヴィーガンレザーベルト を使います。
5分袖ニットソー 9,900円(税込)CHARCOAL
パンツのボリュームが大きいので、ベルトとパール付きネックレスは繊細に。大人女性のたしなみです。ヴィーガンレザー細ベルトは目立たないようでも、存在感は絶大です。
ヴィーガンレザー細ベルト 3,520円(税込)WHITE
パールチェーンネックレス シルバー 【スピード配送】 1,900円(税込)
カジュアルすぎるのを抑えるため、上にはドライな風合いのシャツを羽織ります。スタイリストたちは自前で揃えるほどの好評さで、ネットショップでも人気が上がってきた「ソフトオックスシャツ」です。カーキを羽織ってみました。
ソフトオックスシャツ 16,280円(税込)KHAKI
ネットに入れたら洗濯機で洗えて、シワにならない速乾性の素材。これからのシーズンにはマストハブですね。私の年代で、春夏にクタクタした素材は貧相に見えるので、全方向からシャキンと見えることを重要視しています。
今はカーキが在庫なしですが、上品なベージュもおススメ! 大人っぽさをアップするために、ベルトはベージュに替えて、ネックにはマーブル&ゴールドのボリューミーなネックレスをしています。
ゴールドアクセント チェーンネックレス 5色 【予約商品】 2,500円(税込)
シャツはウエストインもOKなのですが、私はやっぱりサラリと羽織るのが好き。腰を落として履くカーゴパンツにも、トレンディなシルエットでマッチしているのが安心です。