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歳を隠すのをやめました

大人の目利きファッションとミニマム美容

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見栄を捨てると本当に似合う服が見つかる

最近はどんな服が流行しているのか知りたくて、シーズンの変わり目にはファッション誌を購入します。私の年代だと「ミセス」や「家庭画報」なんでしょうが、敷居が高すぎるので、トレンド情報を仕入れるのは「HERS」、「eclat」、「おとなスタイル」といった40~50代向けの雑誌です。

 

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でも残念ながら役には立たず、立ち読みにしとけば良かったと思うことがほとんどです。例えば「秋一番!パンツとスカート 傾向と対策」という特集で、このデニムパンツが欲しいなと思って値段を見ると76,000円。バナナリパブリックのセールで買った5,975円のジーンズを愛用している私には、目を見張る価格です。

 

www.connoisseur12.com

こうしたファッション誌に登場する読者モデルは、ギャラが2,000~5,000円程度。交通費も含まれているそうですから、タダで出ているに等しいでしょう。取っかえ引っかえ値段の張るお洋服とバッグと靴を自前で披露して、いったいどんなセレブなんだろうと想像しながら、幻想の世界で見栄を張りあっている「踊らされた消費者」に見えてしまうのです。

 

数十年にわたり数々の失敗と散財を重ねてきた私は、ブランドで服を選ぶことがなくなりました。鬱陶しい雨が降った昨日、気分がパーッと明るくなるようにと着て出かけたベストは、ユニクロのロープライスブランド「GU」のセールで買った790円です。

 

 

 

 

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友人たちが「高そうなのを着てる!」と嬉しい勘違いをしてくれましたが、品質が良くてディティールにこだわったデザインのおかげで、コーディネートさえ間違えなければセンスのいい人になれるのです。

 

下の画像はエルメスのベスト。GUの200倍を超える値段ですが、私にとってはどちらも同じ感覚です。何年たっても流行遅れにならず、家で洗濯できて、コーディネート次第では一年じゅう着こなせるもの。ブランドのタグを見て服を買うのではなく、目的に合わせて目を利かせるようになりました。

 

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これ見よがしにエルメスバーキンを持っても、ステータスと品がなければ単なる「ブランド品が好きな人」。若者の流行を真似て今どきのファッションで全身を固めても、体形がぷよぷよ弛んでいれば単なる「おしゃれにお金を使うのが好きな人」です。主役は誰なんでしょうか。

 

見栄を捨てて、自分らしさを引き立たせる服やアクセサリーだけを持っていたいと思うこの頃。堂々と「790円で買ったベストなのよ」と言えるようになった自分はちょっとだけ成長したように感じています。さあて今日も高級ジムではなく近所をウォーキングして、全ての基本である体形維持に努めましょう。