もうすぐ年明け。新年のご挨拶に、親戚や友人のお宅を訪問するとき、着ていくものには注意を払います。靴を脱いで、通されたお部屋が和室だった場合を考えると、パンツよりも裾が広がるスカート。それもロングスカートを履くことにしています。
座布団に座っておもてなしを受けていると、だんだん足に痺れが・・・。モゾモゾしながら上手に足を崩すには、足の裏が見えないロングスカートが一番です。
下のコーディネートは、プリーツ加工が入ったレースのマキシスカートに、Games Charlotteのローゲージニットベストを合わせてみました。畏まったスーツやワンピースで肩が凝るよりも、茶の間の炬燵に入っても違和感のない服装を考えます。
「暑い、寒い」を言わずに自分で温度調節できるよう、肩にかけられる大判ストールを持参していると便利。
下のコーディネートは、黒いセーターの上にライダースジャケットを着て、首元はエトロのスカーフで華やかに。二次会で街のバーへ繰り出そうなんて提案があっても、対応できるスタイルです。
ちなみにこのダークグレーのスカートは、前回のブログに載せたクルーネックセーターと一緒に購入した、バナリパのレース マキシスカート。身長162cmの私はかろうじて裾上げせずに、0号サイズでOKでした。
重量感のあるレースなので安っぽくならず、一年を通して着られるパーティーウェアとしても役立ちそうです。