ハーブ好きな友人からのメールに、ローズマリーティーの話が書いてありました。ローズマリーは「記憶を司るハーブ」と呼ばれ、脳の血流効果を改善して記憶力を良くしてくれるんだそうです。原稿書きが続いて脳がへたっている私としては、何はともあれ飲んでみなくちゃ。
ちょうど良いことに、ベランダに小さな鉢植えがありました。花は咲いているけど、茎の部分は使えそうです。カメラを構えると、必ず一緒に写りたがる与六。猫は草を食べるのですが、香りの強いローズマリーには手を出しません。よしよし。
ローズマリーティ―のレシピは簡単。よく洗った茎を耐熱性のポットに入れ、お湯を注いで3分間待つだけです。飲みやすくするために後から、すりおろし生姜と蜂蜜をプラスします。今回は贅沢にマヌカハニーを使いました。
ちなみに生姜ですが、買ってきたら丸のままラップでぐるぐる巻きにして、冷凍保存します。使うときには凍ったままカットしたり、すりおろせばOK。チューブ入りの生姜は匂いが嫌いなので、こうして根生姜をいつもキープしています。
さて、耐熱グラスにローズマリーティを注ぎ、生姜と蜂蜜を入れました。思いのほか飲みやすくて、清々しい香りに癒されます。
飲むだけでなく、もう一つの使い道を発見。ローズマリーティーは抜け毛対策に良いそうで、トリートメントにも使えます。冷ましたローズマリーティーを頭皮と髪の毛につけて30分ほど置き、あとは普通にシャンプー。自然な艶が出るというので、もう1ポット作り置きして、バスタイムに試してみることにします。