オールシーズン使えるアイテムとして、1本持っていると便利なのがベージュのパンツです。これはBanana Republicで買ったチノパン。廃盤になっても大丈夫なように、同じのをもう1本持っていて、もう何年も着回しています。
綿・レーヨン・ポリウレタン混紡で裏生地なし。洗濯機で洗ってもシワにならず、真ん中のラインがちゃんと残ります。真冬のよほど寒い日以外は着られるので、一年中クローゼットに吊るしています。
ベージュのパンツのメリットは、トラディショナルなイメージで上品なこと。どんなトップスにも合わせやすいよう、裾がダブルになったクロップド丈を選びました。
フェミニンな柄物ブラウスとコーデしてみましょう。ベージュは肌に映えるので、抜け感ができてスッキリ見えるのです。
MAXMARAのとろみTシャツと都会的なコーデにするため、幾何学模様のストールを首に巻いて垂らしました。ベージュはダークブラウンと合わせると、ぬくもりのある大人っぽさが醸し出せます。
そしてベージュとコーデして、好感度の高い色はホワイト。夏のカットソーでも冬のローゲージセーターでも、清潔感のある雰囲気を演出できます。
同じベージュ系のサマーハットをかぶり、ネックにはパールのロングネックスを2連にしました。他に色物は持ってこない、アイスミルクティみたいな色合いのコーデです。
このノースリーブはユニクロのドレープタンクブラウス。春に白・紺・黄色の3色を大人買いしたうち、ホワイトがいちばん品がいいので気に入っています。
一枚で着るノースリーブとしては、二の腕が太く見えず、ストンとした裾の落ち方も上手に計算されていて、1,990円だったのが信じられません。定番にして来春には色違いを出してほしいなと願っています。