服の断捨離については、沢山のHow to本が出ています。3年着なかったら処分とか、同じ色を何枚も持っていたら1枚は捨てましょうとか、アドバイスはいろいろ。でも他人の意見に従って後悔しませんか。
以前もこのブログに書きましたが、私は大まかに「好きか嫌いか」の基準で決めることにしました。細かい理由にカテゴリー分類は必要なく、その都度違っていいのです。
このブルーと黒のワンピースは「嫌い」に入ります。理由は生地と色に品がないから。
でもこちらのブルーのワンピースは「好き」。理由はシンプルで高級感があって、どんな場にも着て行けるからです。
ミニで膝が出てしまっても、濃い色のタイツを履いたり、パンツとコーデしたり、着るバリエーションはいろいろ考えられます。
昨日のコーデでも使ったように、リバーシブルベルト(UNITED ARROWS「グリーンレーベル リラクシング」)のグレーの裏面を見せて、パンツもピエロ(Pierrot )の「360°美脚見えストレートパンツ」のグレーで統一。ワンピースがチュニックに変わりました。
たいていの方が持っているボーダーのカットソーも、千差万別です。これは3月に買ったGUのボーダーTシャツですが、ある部分が「嫌い」。
着て鏡を見ると「やっぱりやめた!」になるのは、横を向いたときです。
やたら腕の付け根が太く見えるんですよね。「シマウマの太ももみたい」と思ってから、着る気が失せました。
その一方で、ピエロの「2ネックから選べる “ゆるらく”Tシャツ」は、同じボーダーなのに「好き」。ストライプの幅がエグくないので、品があるからです。
横から見ても、腕がシマウマになっていません。超プチプラなのにこのTシャツは、取っておく部類に入りますね。
服を捨てるのはいつでも出来ます。でもせっかく縁があって買ったのだから、人の理由に従うのではなく、自分で納得する理由で断捨離したいと思います。