ローライズのパンツが流行遅れに思えてくるほど、今はミッドライズやハイライズのパンツが主流になっています。
買っておいて良かったのが、GUの「チノウエストベルトワイドパンツ」。ネットでファッションをチェックしていると、いろんなサイトに登場する人気アイテムになっています。
ここまで流行ると、若い人たちがこぞって履いているのに混じって、私のようなオバサンが同じコーデをしたら、ちと恥ずかしい・・・。ボリュームトップスと組み合わせるのは避けて、「チノパン」の原点に帰るコーデをすることにしました。
昭和生まれの私には思い出がたっぷりの、アイビーやトラッドの要素を入れてみます。トップスは綿のポロシャツ、ウエストは共布ベルトじゃなくてオーソドックスな縄編みのベルトへ。エルボーパッチ付きのセーターを肩に掛けました。
トラッドには欠かせないパーカも役立ちそうです。GUの定番「スウェットフルジップパーカ」の出番です。
パーカの下に着たのは、メーカーズシャツ鎌倉のハリがある綿生地シャツ。ボタンは1個だけ外して、きちんと感を出します。
もう1色プラスしたいので、ウエストにはダンガリーシャツを巻きました。こなれ感よりも清潔感で、チノクロスのワイドパンツをコーデ。常時キープしている紺とグレーのパーカが大いに役立ちました。