真冬の寒さが戻り、大雨の降った木曜日、出不精の私がはるばる銀座まで行ってきました。目的はジニエブラの試着です。
ジニエブラとはアメリカ生まれのノンワイヤーブラで、360度縫い目がないストレスフリーにも関わらず、しっかり胸をサポートしてくれるのが特徴。日本ではモデルや女優さんから人気に火がつき、世界で8,000万枚も売れている大ヒット商品です。
【公式サイト】ジニエブラ
なで肩の私には、ずり落ちないストラップが最適。店頭販売をしていないので(プラザには一部の商品があるそうですが)、ネットで購入するにもサイズ感が分からず、試着できるチャンスを探していたんです。
そんな折に嬉しいお招きを頂きました。銀座のど真ん中に、ジニエ初のサロンが期間限定オープン。お土産もいただけるのに惹かれて、雨の中を行ってきたわけです。
場所は銀座4丁目の銀座プレイス(日産ショールームのあるビル)3Fのコモンギンザ。エレベーターで上がると、道端ジェシカさんセレクトのフルーツウォーターが無料で飲めるバーが出迎えてくれました。
ここから先の入場は女性限定。私同様、ジニエブラの試着に興味のある女性たちがオープンから集まっています。
ここまで出向くメリットは、通常セット買い(3枚または6枚)しかできない商品を、トライアルジニエブラとして、どのタイプでも1枚2,000円で買えること。しかも先着50人にはショーツもプラスしたポーチセットで提供してくれるんです。
展示フロアに入ると、ジニエシリーズを見て触れるコーナー。
いちばん奥には試着スペースがあります。私はサイズが分からなかったのでスタッフに相談し、ジニエシリーズの3タイプとも試着することにしました。
「まずはこれでお試しください」と持ってきてくれたのはこの3点。前も後ろも、もちろん脇にもハミ肉はないかをチェックしたところ、とてもきれいに収まっていました。腕を上下したりして動いてみたところ、ストラップは落ちてきません。なで肩救済ブラですね。
贅肉が気になる私の年齢で、ここまでバストラインが補正されるのは素晴らしい機能です。ネットで奥様方に売れているという理由がよく分かりました。
ジニエブラは伸縮性があるので、一般のブラほどサイズにこだわらくても良いらしく、解放感が欲しい人は一つ大きめ、きつめが好きな人は一つ小さめを選ぶといいそうです。カップサイズよりはアンダーサイズで選んだ方がフィットしやすいんだとか。
わずらわしいホックもサイズタグもなく、筒型に編まれているブラ。着用はパンツを履くように下から履きます。
編み方の強弱だけでバストにフィットするようにできていて、ナイトブラ、スポーツブラ、マタニティーブラとしても使えるので、需要度が高いんだそうです。
販売されているシリーズには3タイプあって、写真の右から・・・
ジニエブラ
ベーシックなポピュラータイプで最も伸縮性があります。
ジニエブラエアー
通気性が2.9倍アップした春夏向けタイプです。蒸れないのが特徴。試着した感じはジニエブラよりも軽くて、付けているという感覚がないほど楽チンでした。
ジニエレーシィブラ
日本オリジナル。ベージュのジニエブラの全面に、繊細なストレッチレースが施してあります。いつも着用しているというスタッフがチラ見せしてくれましたが、デコルテラインからストラップのレースが見えるのは、ファッション的にもおしゃれでした。
試着すると(買わなくても)、サシェのコーナーで好きなドライハーブを選んで、オリジナルサシェが作れます。私はローズとレモンハーブを詰め込んで、ランジェリーの引き出しに入れるサシェを作りました。予約制でオリジナルアロマオイルを作れる無料ワークショップもあります。
サシェも含めて頂いてきたお土産がこれ。豊富なカラーの中から悩み抜いて、選んだブラ3点は後日送ってくださるそうなので、届いたらフィット感などをこのブログでレポートしたいと思います。
写真撮影コーナーで記念の一枚を撮って頂きました。外は凍える寒さでしたが、ジニエブラの限定サロンは春が一足先に訪れた彩りでしたよ。
ネットや通販チラシではジニエブラを真似た模造品が出回っているそうなので、正規品のリンクも張っておきます。本物はパットを外さずにネットに入れて洗濯機で洗えるし、2年は持つそうですよ。
【 公式サイト 】
各アイテムを家でじっくりと着けた感想などは別記事に載せました。