パンツの流行は、ワイドパンツとテーパードパンツが主流になっていますが、私の場合、履いてしっくりくるのがミドルライズのクロップドパンツです。
首、手首、足首を見せると華奢見えするのもあって、くるぶしの出るクロップドパンツは欠かせない便利アイテムとなっています。
ファッション関係者でパンツのラインに定評があるのはTheoryとバナナリパブリック(Banana Republic)。私も持っているパンツの8割が両者です。
3月15日の記事でGUの「ストライプVネックシャツ」、ピエロ(Pierrot )の「Wジップスウェットパーカ」と合わせたのが、バナナリパブリック(Banana Republic)の定番「クロップド ガールフレンドジーンズ」12,000円。裾がカットオフになったタイプです。わりとしっかりしたデニム生地なので、汚れたらガンガン洗って使い回ししています。
これともう1本、大切にしているホワイトデニムがTheoryの「AG White2 Stilt Crop」29,000円。AG&J BRANDというTheoryの下にあるデニムブランドで、ハイライズじゃないところが好きなのです。
写真を見てお分かりのように、ソフトな生地。もともと丈の短いクロップドパンツですが、私はさらにロールアップして着てます。
GUのセールで買った390円の「クルーネックT」を着て、Theoryの「AG White2 Stilt Crop」の裾をロールアップしました。太いベルトをするとオッサンっぽくなるので、偽クロコの細ベルトで華奢見えさせるのがテクニック。テラコッタカラーは赤系・ピンク系・茶系とトップスの色を幅広く選べるので重宝しています。
ハイライズ全盛の流れには迎合せず、 TheoryもBanana Republicもミドルライズでおへそが見える股上なのは、女性の腰がいちばん美しく見えるシルエットを知っているからだと思います。日本ならではの表現で「柳腰」(細くしなやかな腰つき)という言葉がありますが、まさにそれ! ホワイトデニムは買い足しをせず、この2本を大切に履いていくつもりです。