肌を清潔に保ち、服を内側から汗で汚さないために、インナーは大切なアイテムです。冬のヒートテックが終わって、春夏に私が愛用しているのは、シルクのキャミソール。世界遺産・富岡製糸場で、民間最後のオーナーであった片倉工業が140年の伝統をかけて手掛けている「Katakura Silk(カタクラシルク)」です。
カタクラシルクのプレミアムラインは、シンプルなキャミソールで9,000円~16,000円なのですが、私が着ているのはデイリーライン。楽天のショップで定価4,320円が3,240円になっている「ハイバックキャミソール」(ホワイト)を購入しています。
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同梱の説明書には、「綿の約1.3倍の吸湿性と約1.5倍の放湿性があり、夏も冬も快適な湿度にコントロールしてくれます。」という特徴が書かれています。タンパク質(アミノ酸)が原料の天然繊維なので、成分のセシリンが紫外線を吸収してくれるし、家で洗えるのも嬉しい点です。
そして「ハイバックキャミソール」ならではの利点は、背中の汗も吸収・放湿してくれること。夏にシャツが背中にベッタリ張り付くのを防いでくれます。
しかも撫で肩の私にとって、この形なら肩紐がずり落ちなくて助かるのです。
こちらが前から見たところ。シャツの襟元から見えても、下着っぽくありません。
手を入れて透け感を見てみましょう。肌色がほどよくキレイに見えます。
レビューでは、肩紐がしっかりしていてホツれないのを褒めてありました。
真っ白ではなくて、真珠の色をしたオフホワイトは、綿シャツとのコーデにクラス感を添えてくれます。
ドゥクラッセ(DoCLASSE )で去年買った「ストレッチコットン・グログラン使いシャツ」の下に、このキャミソールを入れてみましょう。ブラのラインが隠れて、なめらかなシルクが綿シャツのパリッとした風合いを引き立ててくれます。細い肩紐なので、透けて見えてもメンズっぽくなりません。
白の綿シャツに欠かせなくなったオフホワイトのシルクキャミ。この組み合わせを鉄板にしたいので、シンプルなシャツをもう1枚追加する予定です。胸ポケットがついて、カフスが幅広く折り返せるのが理想なので、今のところ「UVコットン・胸ポケットシャツ」に狙いを定めています。