ファッションの断捨離が下手な私は、同じ色の服をつい買ってしまいます。似たのを持っているのを忘れたせいじゃありません。好きな色は着ていると落ち着くし、何とコーデすれば良いかを学習しているから。必然的にいちばん似合う色になります。
スタイルストア で続けて買っているトップスは、Kilka(キルカ) の「洗えてシワになりにくい」シリーズ。大好きなネイビーを入手しました。
Kilka/洗えてシワになりにくい Vネックカットソー ネイビー
このVネックカットソーのメリットは、首元や手首など、体の細い部分が美しく見えるように作られていること。横から見ると後ろが長くなっているので、ぽっこりお腹が目立ちません。
春から初夏に向けてダークなカラーを着るためには、ボトムスの選び方が重要。白いボトムスを履くのがいちばん簡単ですが、せっかくなら流行のニュアンスカラーをコーデしてみましょう。
フィフス(fifth)の「プリーツロングワイドパンツ」はダスティ―ピンクがイチオシ。顔の近くに持ってくると老け見えする色でも、ボトムスならむしろ流行に乗って若見えします。
朝晩はまだ気温が低いので、ジャケットを加えます。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「二重織リバーシブル・パーカー」、CMに登場したベージュを着ました。パンツとは色が異なりますが、ニュアンスカラー同士は意外とマッチするのです。
二重織リバーシブル・パーカー 9,990円
Vネックカットソーの生地がマット感のあるレーヨンポンチ素材なので、ボトムスには光沢のある生地を着て、女らしい艶っぽさを出します。
リエディ(Re:EDIT)の「ハイウエストサテンセミフレアスカート」、カラーはゴールドを履きました。このスカートのサテンは高見えして、グレー、ピンク、ミントグリーン、モカピンク、ゴールドの5色とも甲乙つけがたい色合いです。
トップスの裾は前が短くなっているので、外に出してもOK。
フレアスカートにコーデできるのが分かり、去年の春に買ったピエロ(Pierrot)の「マルチストライプ ウエストベルトスカート」を履いてみました。スカートのストライプから一色拾って、パンプスはレッドに。ダークカラーが顔の近くにありますから、腰から下が派手でも若作りになりません。
一年を通して着られる Kilka(キルカ) の「洗えてシワになりにくい」シリーズは、シンプルで飽きのこないデザイン。汚さない限りは、80歳になっても着られる気がします。