Vネックのニットやプルオーバーを着たとき、どこまで胸元を見せるかに悩みます。歳を重ねると肌のハリが衰え、デコルテが削げて貧相に見えるんですよね。対策としては下にキャミソールを着ることですが、ベストなネックの開き具合を作るのが難しくないですか?
そんなVネックのデコルテ問題を解決してくれるのが、スタイルストア から出ている「TUTIE./コットン天竺キャミソール」です。
TUTIE./コットン天竺キャミソール 3,850円(税込)
肌にやさしい綿100%で、お値段も手ごろです。チャコール、グレー、ホワイトの3色から、顔色が明るく見えるホワイトを選びました。
ボディー部は伸縮性のあるカットソー素材で、切り替えが入ったフロントの胸元部は伸びないコットンの仕様。
こちらが後ろ側。肩ひもにアジャスターが付いています。背中にネームタグは付いていないので、チクチクせずに済みます。
ボトムスの外に出してもインしても、ちょうどいいレングスです。
しなやかな肌触りが気に入っているプルオーバー、ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「シルフィア・ワイドVネック」(チャコール)を着て実験します。デコルテと鎖骨が引き立つよう、幅を広くとったVネック。ロングネックレスで首の両サイドを誤魔化していますが、そのままだと私の年齢では気恥ずかしい感じです。
シルフィア・ワイドVネック 5,489円(税込)
それでは「TUTIE./コットン天竺キャミソール」(ホワイト)を中に着ます。きちんと感が生まれ、ぼやけていた顔が白キャミのレフ版効果で明るくなりました。
クローズアップしますね。これはストラップのアジャスターをいじっていない状態です。
アジャスターでストラップを縮めて、キャミの胸開きを狭くしました。こうすると気後れなくVネックが着られます。切り替えが入った上部がしっかりしているので、高級感があります。
大事にしたいキャミ。とは言え1枚で着る勇気はないのですが、るカーディガンやショールを羽織ればイケるかも。kuih(クイ)の新作「ウォッシャブルショール2WAYカーディガン」(ホワイト)をふんわりと羽織りました。透け感のある夏向けアイテムです。
ゴールドのラリエットと、シルクタフタのボトムスで華やかに。盛夏のお出かけ着に使える気がしてきました。