去年の夏、ヘビロテした綿ワンピースをもう1年着るかどうか…。洗濯機で洗い、パンパン叩いてシワ伸ばしをした結果なのか、着古した感じは否めません。でもブルーが大好きな私には手離しがたいアイテム。
この服は流行のIラインが効いた ドゥクラッセTシャツ のワンピバージョンです。足さばきが楽なスリット、首筋をすっきり見せてくれるキーネック等々、細見え要素が盛り込まれているので、今年も人気が継続しています。
ドゥクラッセT・キーネックワンピース/フレンチ袖 4,990円(税込)ブルー
アイロン掛けを手抜きして、去年のアイテムを着る方法を考えていたら、ロングカーディガンの活用を思いつきました。
ドゥクラッセ(DoCLASSE )の定番になっているスパークリングニットのカーデです。下の画像は左が去年までのバージョン。右はこの夏にアップデートされたバージョンです。もっと涼しい工夫がなされたようです。
左:スパークリングニット・ミディカーディガン 5,489円(税込)
右:スパークリングニット・ボタンレスカーディガン 5,489円(税込)
右側の新バージョンはドゥクラッセのランキングで、全アイテム中の第3位に入っている注目度です。
スパークリングニット・ボタンレスカーディガン 5,489円(税込)パープル
さらに薄手になったのは憧れますが、デザインはポケットの位置が変わったぐらいかなと思うので、私は去年のネイビーを羽織ってコーデしますね。
ワンピの生地がくたびれた部分は、かなりカバーされたんじゃないでしょうか。
ただし、Iラインワンピースにボタンレスのカーディガンを羽織ると、ずん胴が強調されるかも…です。
ロングカーディガンはカバー力に優れているのですが、合わせる服によっては野暮ったくなります。上半身を短く、ウエストから下を長く見せる必要があると思いました。
ボートネック/フレンチ袖・ドゥクラッセTファイン 3289円(税込)イエロー
ドライタッチ・脚長ストレート/68cm 6,589円(税込)カーキパターン
ビビッドな黄色のフレンチ袖Tシャツは、ネイビーのシアーカーディガンを羽織ると、気になる肩周りが隠れます。見せたくないパーツのアラ隠しをしたいけれど、暑いのはイヤ!というときに、もってこいのロングカーデだと思いました。
ボタンレスのカーディガンですが、肩掛けも可能。後ろで広らがらないよう、ちょっと気を使って羽織ります。
オーバーサイズシルエットのカーデなので、たいていのトップスは下に着られますが、半袖が透けるとオッサンぽくなって格好悪いかも。私としてはノースリーブかフレンチスリーブが合うと思っています。
昨日の記事に載せた SOÉJU(ソージュ) のコクーンブラウス&ワイドパンツには、上品なラメが大人っぽさを添えて、パーディーコーデに使えると思いました。
ショートスリーブコクーンブラウス 10,780円(税込)BLACK
サイドタックワイドパンツ 14,300円(税込)BLUE
細番手の光沢糸&シアーな質感がパーティー着として役立つ例をもうひとつ。胸あきが広すぎる服のカバーにぴったりなのです。
高価だったので、どうしても処分できずにいるラルフローレンブラックのノースリーブワンピに羽織りました。ニュッと際立った二の腕はほんのりとだけ見えて、私の年齢でもまだ大丈夫なスタイルになったと思います。