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脱げないフットカバーを求めて・・・2年後にココピタで解決!


素足の季節がやってきました。イタリアのマダムみたいに、日に焼けた筋肉質の足が理想なので、基本的に秋冬以外、ストッキングは邪道だと思っています。どうしても履く必要があるときは、17℃(ブロンドール)の細かい網状のタイプにしていますけどね。

 

私は足裏にほとんど汗をかかないので、素足に革靴を履いても蒸れることはないのですが、長く歩くと靴擦れがおきます。そこで必要なのがフットカバー。

しかし困ったことにバックストラップのサンダルさえ履けない扁平かかと(?)のせいで、フットカバーを履いて10メートル歩くと、後ろからずるずる脱げてくるのです。「上下さかさまに履けばいい」というアイデアは少しだけ功を奏しましたが、自宅からバス停に着くころには、フットカバーは前のほうで丸まっている状態です。

 

今度こそ!とチャレンジして、どれだけ沢山のフットカバーをドブに捨ててきたことか。下の画像はシリコン付きとか脱げにくい縫い方とか、何かしら工夫がしてあるものですが、全滅でした。

 

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ネットで検索してはレビューの評価が高いものを購入して、試行錯誤の末、ある法則に気付きました。甲を抑えるストラップが付いているものが比較的脱げにくいと。エレガントとは程遠く、学校の上履きみたいで格好悪いのですが、しばらくはこれで我慢していました。でも洗濯して縮んでいくと、やっぱり脱げちゃう(泣)

 

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 買っては捨てを繰り返し、今のところ落ち着いているのは,靴下屋(Tabio )で買った下の3つのタイプ。

一番上のラメが入ったタイプは、滑りにくい生地なのとストラップの位置がいいので脱げません。かかとを無くした真ん中のタイプはストレスなく履けますが、靴擦れの心配が残ります。

下のタイプも同様で、ミュールにはピッタリですが、カジュアルすぎるのが難点です。

 

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世の中ではストッキングの薄さで浅履きタイプがいちばん売れている様子。でも自称「かかとお悩みの会」の会長である私には、脱げないフットカバーを求める旅はまだまだ続きます。

 

開き直ってパンプスにソックスを履こうかと思いつつ、可愛いを通り越して野暮ったいおばさんになってしまう。これだ!と思うセンスのいい商品は、本当に売っていないものですね。

 

追記:未来からやってきました!

この記事を読み直して、続きを書いている今は、2018年6月1日。2年のあいだに時代は進化して、画期的なフットカバーが出来ました。その名も「脱げないココピタ」。パンプスの中に履いて一日中歩いても、本当に脱げません。しかも蒸れないし、痒くならないのですから、現時点でこれに勝るフットカバーはないと思います。

 

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ココピタを購入するときの注意点は、サイズを間違えないようにすること。失敗して買い直した記事を書いていますので、参考にしてくださいね。

 

www.connoisseur12.com