Tシャツにパンツを履いて、カーディガンを羽織るとき。ウエスト丈のカーディガンだと普段着になりすぎて、老け見えすることがあります。そんなときにはロングカーディガン。
去年の秋、ピエロ(Pierrot) で買った「UVカット機能裾スリットカーディガン」が役立つ季節がやってきました。秋色のコーデをしようとスモークグリーンを選んだのですが、春はもっと明るめカラーが欲しいような。
2018年の新色で、スモークブルーが出ているのを見つけて、1,480円(送料無料)でゲット。さらっとしたレーヨン混素材は綿よりも高見えするし、しかもUVカット、吸汗速乾です。
ロングカーディガンの色を主役にしたいので、クルーネックの白Tシャツ&チェックのアンクル丈パンツというシンプルコーデをベースにしました。
首元が寂しくならないよう、ターコイズのネックレスをプラスしています。カーディガンがスモークブルーなので、顔の近くにはビビッドな色を持ってくると、だらけたところが締まります。
去年買ったスモークグリーンも、同じベースコーデの上に着てみましょう。
地味に沈んでしまわないよう、差し色には大人の赤を持ってきました。長めのビーズネックレスと赤のパンプス。足の指が見えるパンプスなので、ダサくなるストッキングはNGです。
こんなときに便利なのが、脱げないカバーソックスの「ココピタ」。小さめサイズを買ったら上手に靴の中に収まって、歩くとズレてくるイライラもありませんでした。これから夏に向けては必須のアイテムですね。
さて、人気のあるピエロのロングカーディガンは、横から見たシルエットがキレイなんです。ボタンが付いていないので前を開けて着ることになりますが、トップスの裾はあえてパンツの外に出しました。
こうすると長短の段差が出来て、お腹ポッコリも目立ちません。大事なのは、身体に張り付くストレッチ素材が入っていないTシャツを着ること。
今回着たのはバナナリパブリック(Banana Republic)の「半袖クルーネック スイングTシャツ 」1,900円。バナリパはここ数年、Tシャツがイマイチでしたが、このシャツだけは予備を買っておこうかと思っています。