肌断食を提唱する宇津木流スキンケアの本を読んで、欲しくなったものがありました。肌年齢を現すキメを拡大して見るマイクロスコープです。
『化粧品をつかわず美肌になる!』から引用すると、こんなことが書いてあります。
「肌のキメとは、肌表面にある網目状の溝です。化粧品を長く使っている人は、キメの溝が浅いか、まったくない状態。化粧品をやめると、キメが徐々に深く、こまかくなり、健康な美肌へと近づいていきます」
私はどのレベルなのか知りたくて、スマホがデジタル顕微鏡に早変わりするという、「60-100倍クリップ式 なんでもスマホマイクロスコープ」 をAmazonで購入。エステで使うような精密な肌チェッカーには及びませんが、100倍はミジンコもくっきり見える倍率だそうで、この値段(2,680円)なら良しとしました。
そして届いたのが可愛い箱のキットです。単純な構造なのでiPhoneでもアンドロイドでも使えるみたい。
使い方は、本体をクリップでスマホに取り付けて倍率と焦点を調整するのですが、これが難しくて手間取りました。カメラの設定は、近くにピントを合わせる背景ぼかしモード。レンズフードはLEDを点灯して、ぴったり肌に密着させると上手く撮れることが分かり、頬の記念写真にチャレンジです。
さあて結果は・・・、生身の画像ですから、見たい方だけ「続きを読む」をクリックしてくださいね。
やった~、レベル0だ! 「三角の細かいキメがあり、ふっくらしている」の健康な美肌に合致します。
宇津木先生の本には、レベルが3から0に向かうにつれ、「過剰なケアで薄くなった肌がふっくらし、本来の厚さを取り戻す」と書いてありますが、あれ、私は面の皮が厚いってことでしょうか。何はともあれ、基礎化粧品や肌のお手入れを一切やめたことが、マイクロスコープからのご褒美につながったのだと思います。継続は力なりですね。