毎月一回、10年近く通っていた内科の定期受診が終了になりました。受付で会計の際に次の予約を入れることもなく、帰り際の「お大事にどうぞ」が「お疲れ様でした」へ変わったのは、健康になった証です。
このブログを書くきっかけになった断酒生活がもたらしたご褒美。スリムになっておしゃれが楽しくなるだけでなく、たった半年そこいらで、身体の内部もアンチエイジングできたことに驚いています。
10年前には飲酒とストレスで、上の値が200まで行った血圧は、今では下の画像の通り。ここ2カ月半の検診値です。念のために最も弱い降圧剤を飲んでいたのですが、下がり過ぎるので処方取りやめとなりました。
徹夜が多いハードな仕事のため、「上が130を超える日が10日間続いたら飲んでください」と、万が一のとき用に一週間のオルメテックを貰いましたが、この分ではお薬手帳と共に出番はなくなるでしょう。隣の調剤薬局のスタッフたちからは、卒業おめでとうの拍手で見送られました。
今年になって「これで受診は終了です」を聞くのは2回目です。歯医者さん通いは4月に終わり、内科はこの7月に終わりで、親しくなった主治医の先生とお別れするのは寂しいけれど、会わないに越したことはありません。
この機会に種々の薬が詰まった引き出しを整理。胃腸薬、風邪薬、鼻炎薬など、期限切れを迎えたもの・用済みになったものを断捨離するとスッキリして、新しい空間ができました。その代わりに、私の身体には健康という宝物が輝いています。一番大切なものを手に入れた記念日としてカレンダーに大きな花丸をつけました。