メイクの中でも重要なポイント、眉毛をどう描くかによって顔の印象は大きく変わります。私の場合はあまり形を整えない太眉。キャンメイクのアイブロウペンシルを自己流で描き足す程度です。
ダークブラウンのアイブロウは似合わない
ところが先月、大人のメイク教室に行ったとき勧められたものにビックリ。私にはダークブラウンではく、オリーブ色のアイブローペンシルが似合うと言われたのです。
子どもが駄菓子を買うように、ドラッグストアでプチプラコスメを買うのが楽しみな私は、それからというもの、オリーブ色を探す楽しみが増えました。やっと見つけたのはカーキ色。簡単にナチュラルな眉が描けるという、メイベリンの「ライン アンド デザイン アイブロウ」です。
本当はアイブロウパウダーと併用しなきゃいけないんですが、カーキ色のパウダーは売っていないので、ペンシルだけで描いてみたのが下の写真です。大人のメイク教室で習った通り、「太め」「短め」「ストレート」を念頭において描いてみました。
そして今日は午後からスチール撮影があり、メイクさんが描いてくれたのが下の眉。ここでも茶色ではなく、グリーン系のアイブロウペンシル&パウダーを使っているんです。さすがにプロは色選びが的確なんですね。
もう一つ若々しい眉の秘訣は、眉毛の下側にアイブロウペンシル&パウダーを描き足すこと。なぜなら加齢とともに、眉毛と目との距離は広がっていくので、間を縮めた方がマイナス5歳の眉になるのだそうです。
たかが眉、されど眉。顔のパーツひとつで印象が変わるのだと驚きました。
ナチュラグラッセのアイブロウパウダーとの出会い
メイベリンの「ライン アンド デザイン アイブロウ」は発売中止になってしまいました。購買層の若い人たちに、カーキ色は人気のない色だったんでしょう。それからはアイブロウジプシーが始まりました。探しても本当に売ってないんですよね。
ところが意外な出来事が。ナチュラグラッセのリニューアル製品発表会に行ったところ、肌の弱い部分に色を乗せるアイブローカラーで、オーガニックのものに出会ったんです。
ナチュラグラッセ アイブロウパウダー (01 オリーブグレー) です。100%天然由来の処方で、原料には自社農園で獲れるハーブを使用。色素にはミネラルを使用しているこだわりは、他に類を見ません。
今は他のメーカーを探す気もなく、ずーっとナチュラグラッセのアイブロウを使用しています。歳を重ねると眉毛だって育毛が必要になりますから、ケミカルな成分だらけのアイブロウは使わないことにしました。
「アイブロウパウダー 01 オリーブグレー」でメイクした写真は、下のブログに載せています。
アイブロウペンシルのオリーブグレーも優れモノ
これも欲しかった! アイブロウペンシルの「ナチュラグラッセ アイブロウペンシル (01 オリーブグレー)」3,080円(税込)が発売になっています。エモリエント効果のあるアルガンと、眉毛にハリ・コシを与えるセージが配合。やわらかい描き心地というのはマストですね。