発売前からファション関係者のあいだで噂になっていたUniqlo Uの3Dソフトラムクルーネックワンピース。クリストフ・ルメールのデザインチームはパリのエッセンスと近未来性を見事にマッチさせて、出すものはどれも欲しくなってしまいます。
立体編みでコクーンシルエット、七分袖、ラウム―ル100%のワンピースが5,990円は安いと思っていたのですが、発売されてからのレビューで躊躇していました。生地が薄い、透ける、手触りが悪い、チクチクするといった書き込みです。
でも実物を店舗で着てみたら、ワンピはこの厚みがちょうどいいし(これ以上厚いとガッチリ体形に見える)、ラムウールの手触りとしては普通。チクチクするならスリップを着ればいいのです。
ベージュはSサイズしか残っていなかったので、Mサイズがあったブラックを購入。さっそく家に帰って一人ファッションショーをやりました。
まずは一枚だけで着てみます。シルエットは抜群なのですが、ネックラインが詰まっているので、何か工夫が要りますね。
ブラックのワンピースのいいところは、差し色に何を持ってきても合うこと。ブルーで遊んでみました。
肩に巻いたカーディガンと、指先の出る手袋はBanana Republic。タイツはGUです。
タイツの色をちょっと暗めにして、GUのポインテッドバレエシューズを履きました。NAVYは大人っぽくて、足幅が細く見えます。1,490円なので在庫があれば、WINEも追加しようと思っています。
さてさて、黒のニットワンピースには、赤が絶対に似合うはず。マフラーとパンプスを赤にして、ビビッドな雰囲気を出しました。
ベージュや白じゃなくてブラックにして良かったと思うのは、このシルエットならちょっとしたパーティーにも着て行けること。
パールのロングネックレスとフェイクファーの付いたストールとコーデしました。
ネックレスはもっとジャラジャラと、ゴールドチェーン&色石の入ったロングタイプをプラスすれば、お葬式っぽくなりません。ハンドクラフトジュエリーを売っているジューシーロックオリジナルの「カラーパール&クォーツロングネックレス」3,159円(税込み)は最適だと思います。
パーティーは本物のパールより、フェイクパールのほうが若々しく見えます。Tシャツやセーターなどに、普段使いも可能なタイプを1本持っておくと便利ですよ。