年始年末は宴会が多く、コートの下に着るものに悩みますよね。暖房が効いている室内では、もこもこのローゲージニットなど着て行くと、汗をかいても脱げないなんてことになります。
私はこの時期に多用するのが、GUの「スウェットフルジップパーカ」。1990円の定番で、毎年少しずつ色のチェンジがあるようですが、ベーシックカラーのグレーと紺はクローゼットにキープしています。
ドラマ「昼顔」で、上戸彩さんが着ていたのは「スウェットフルジップパーカ」のオフホワイト。どこのブランドだろうと噂が飛び交いましたが、まさかのGUとは驚きました。レジ打ちパートの主婦という設定なのですから、高価なブランドは使いませんよね。
私はGUではSサイズがちょうどいいのですが、これはMサイズがピッタリでした。Lサイズにしようかと思いつつ、パーカは歳をとってブカブカを着ると老けて見えるのでNGです。下の記事では春のおしゃれバージョン、そして夏の冷房対策バージョンのコーデを載せました。
今回は冬バージョンを幾つか載せることにします。
私の中で定番化しているのが、ハイネック(タートルネック)セーターの上にパーカを着るパターン。ワイワイと集う宴会では鍋の汁が飛んだり、食べ物を落としたりして、服を汚しがちです。洗濯機で洗えないウールニットの上に、洗濯機で洗えるパーカを着ておくと、食べこぼし対策になるのです。
Uniqlo Uの「3Dメリノリブモックネックセーター」と「3Dメリノリブスカート」の上にパーカを着たスタイル。ニットワンピの上にも相性が良く、特にGUの「スウェットフルジップパーカ」はファスナーがゴールドなので、高級感があります。
アウターにはピーコートを着て、チェックのカシミアマフラーをアクセサリー代わりにプラスしました。
次の画像は紺色のパーカでコーデしました。こちらはなぜかファスナーがシルバーだったのですが、そのときのロットによって変わるみたいですね。
タートルネックはピエロ(Pierrot )の「選べる3ネック2丈 カシミアタッチニットトップス」。WEBサイトを見ると上位ランクに入っていて、在庫も残り少ないようです。やはり人気の高い「シンプル無地マキシスカート」とコーデしました。8月に購入したアイテムですが、厚みのある生地なので冬でも履いています。
大人数での宴会は靴を脱いでお座敷に上がることも多いので、こうしたマキシスカートは便利。スカートの中で、足をどう崩そうとバレませんからね。
パーカと相性がいいアウターとして、ライダースジャケットを上に着ました。寒ければこの上にダウンも重ねて、温度調節が自在にできるようにします。絶対に風邪をひきたくない時期ですから、冷えることも汗をかくこともないように用心したいものですね。