早く届かないかなと待っていた春物ニットが、ピエロ(Pierrot) から届きました。「選べるネック 美シルエットリブニット」。送料無料で1,598円という安さも魅力ですが、一目見て気に入ったのが絶妙な色合いのトマトレッドです。
身頃のシェイプ加減も細見えしそうで、届く前からヘビロテを見込んでいました。
袋から出したら、ショップの画像以上に綺麗なトマトレッド。生地が薄めなのが気になりますが、どんなものか着てみましょう。
去年の秋にGUで買ったワイドタイプのチノパンを履いてみます。赤とベージュの相性は抜群。ノーメイクなのに顔色が元気そうになりました。
シューズには遊びを入れて、これもGUで去年の11月に買った「エンブロイダリーオペラシューズ」を履きました。2,490円だったのが、なんと今は590円に値下がりしています。ベロア生地が足に優しくて、春先には素足で履くのにピッタリ。もう一足欲しいと思っていたピンクは、残念ながらSしか残っていませんでした。
さて、超プチプラな赤いニットですが、私はカシミアの赤を持っているにも関わらずゲットしました。それには理由があります。
ピエロのニットより、値段が15倍も高いカシミアのカーディガンを着てみました。クルーネックで一枚でも着られるのはいいのですが、赤なのに地味というか、オバ見えするのです。
では同じボトムスの上に、今回買ったトマトレッドのVネックを着てみましょう。ワントーン明るい色のせいもありますが、一気に若々しくなったと思います。
カシミア100%のカーディガンは見るからに暖かそうでリッチなのですが、肥って見えるのがデメリット。贅沢さがオバ見えにつながります。
ピエロ(Pierrot)のニットはアクリル52%・綿48%。袖口と裾部分のリブの端にマルロン糸を入れて、リブ部分を強化しているそうです。家で洗えるし、傷んだらまた買い替えても、カシミアニットに換算すると15着も買えちゃう(笑)
服は値段が高ければいいものじゃないことを、改めて実感しました。