衣替えのシーズンがやってきました。我が家はウォーキングクローゼットなので、冬物を奥に引っ込め、夏物を手前に出すだけの作業ですが、手持ちの服を再認識する良い機会になります。
愛用しているMAWA(マワ)社のハンガーのおかげで、服の整理はとても楽チン。衣替えの際に、ハンガーから服が滑り落ちるイライラから解放されました。
ウォーキングクローゼットなんて言葉を出すと、「お金持ちねぇ」とか「高級ブランドのお洋服ばかりなんでしょ」と過剰に反応する方がいらっしゃるんですが、家の間取りがそうなっているだけ。私はセレブではありませんし、このブログをご覧いただいてる方ならご存知のように、プチプラファッションがメインです。
なぜプチプラを買うか。安いからという以外にも大きな理由があります。
- 流行りのデザインにチャレンジする冒険ができるから。失敗してもプチプラなら諦めがつきます。
- 大量生産で皆が着ている服であっても、そこから抜きん出ておしゃれしようとする頭のトレーニングになるから。ボケ防止になって若々しくいられます。
というわけで、前置きが長くなりましたが、去年の4月にユニクロで買ったリサ・ラーソンのグラフィックTシャツをクローゼットの手前に引っ張り出しました。
こんなふうに、プリント柄などでユニクロだとモロバレになる服の場合は、わざと一年寝かして着ることにしています。ほとぼりが冷めると、デザインと質さえ良ければ、どこの服だか分からなくなりますからね。
ただし組み合わせるものはプチプラオンリーじゃなく、デニムパンツはマウジーのMVS SKINNY、パンプスはShinzoneのマイダルタニアン、バングルはジョージ・ジェンセンのシルバーです。
充分に大人すぎる年齢なので(笑)、若い方たちと一線を画すために、ブランド品を小出しにして使うようにしています。
上のコーデとは逆バージョンで、今度はTシャツをブランド品にした場合をお見せしましょう。
似たようなニャンコ柄。値段は忘れましたが、クロエのTシャツです。でもデニムパンツはユニクロの「ハイライズシガレットジーンズ」3,990円、靴はショップリスト(SHOPLIST )の「走れるパンプス」2,080円です。
さらにパールのペンダントは、ショップリスト(SHOPLIST )で買った400円の超プチプラ。ブランド品のTシャツを着てるからと言って、本物の真珠をつける必要はありません。
「高そうなペンダントね」と褒めてくれる方には「ありがとう」を返して、おしゃれの工夫に成功した自分を心の中で褒めてあげます。
話が長くなりましたので、400円のペンダントについてはまた次回、大きく撮った写真とともに続きを書くことに致します。