11月23日はブラックフライデー。でも世間の騒ぎに関係なく、私は以前から超お買い得なものを手に入れています。
毎週のように40%OFFのお知らせが届くフィフス(fifth)で、すごく可愛い色のカーディガンを購入。会員限定で買える「ショートニットカーディガン」のテラコッタが1,430円でした。
お色はブラック、ベージュ、ピンクベージュ、テラコッタの4色。モデルさんが着ているブラックにも惹かれましたが、冬には暖かい色が着たいのでテラコッタにしました。ブラックフライデーは50%OFFで、1,245円になっているみたいですね。
レーヨン50%・ナイロン22%・ポリエステル28%のなめらかな素材で、流行のふんわりとした袖が特徴です。
去年購入したUniqlo Uの「3Dソフトラムクルーネックワンピース」の上に着てみました。裾がちょうどウエストの位置にくるので、腰から下が長く見えます。
ショート丈のカーディガンは、横から見ると若見えします。肩と二の腕がゆったりしていて、パツパツ感がないのがいいですね。
同じワンピースに、普通の丈のカーディガンを着たらどんな感じかお見せしましょう。
デパートのミセスコーナーで買ったカシミア100%のカーディガンです。3万円ぐらいしたのですが、もっさりした感じがします。
横から見るとさらに老け見え。オーソドックスな形であっても、当たり前すぎるからでしょうか、今どき感がないのです。プラス10歳、加算されたように見えます。
上質な素材のものを長く着るのは、物を大事にする大人の模範なのですが、旬のデザインでないとウキウキした気分にはなれません。この薄紫のカーディガンは箪笥の肥やしになったまま、80歳ぐらいになったら着るときが来るのかな。でもそれなら、80歳になってから買えば良かったのですよね。
ファストファッションを「安物の銭失い」と批判する方もいらっしゃいますが、着て生き生きする安物と、着て老け込んでしまう高級品とでは、私なら前者を取ります。
GUの「ロングカーディガン」2,990円も、ラムウールのワンピに合わせるとグッと高見え。毛玉ができて来冬には部屋着になっているかもしれませんが、充分に元が取れたお気に入りです。