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歳を隠すのをやめました

40代50代の格上げファッションコーデ&エイジングケアのブログ

本ページはプロモーションが含まれています。また、記載した価格は変更になっているものがあります。

ミスユニバースのスキンケア講師から学んだ10歳若見えメイクのポイント


女性のたしなみで「苦手なことは何ですか?」と聞かれたら、間髪入れずに答えるのは「メイク」です。このブログに載せている自撮りメイクは、レビューしたコスメのテクスチャーをお見せするのが目的なので、どれも3分で完了する自己流です。

 

でもせっかく女に生まれたんだから少しでも上達したい! これまでプロから習ったメイクを時系列で並べてみます。

 

Sayの「若創り学教室」の2時間コースで学んだメイク

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講談社の企画でメイクアップアーティスト&IPSAのスタッフによるメイク

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マキアレイベル「薬用クリアエステヴェール 」セミナーで学んだファンデのつけ方

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www.connoisseur12.com

 これ以外にもレッスンの機会は沢山あったのに、全く身についていません。

なぜ上達しないかは、みんなの言うことが違うから(-_-;)

オバチャンが若見えするようにと教えてくれる内容が、先生によっては真逆だったりします。ファンデの色もピンク系を薦める方、オークル系を薦める方とマチマチです。どれか一つのブランドに決めればいいんでしょうけど、気が多くてダメみたい。

 

そして今の状態は・・・

メイクテクニックは完全に忘れ、肌に負担のないことだけを考えて、ヤーマンの「オンリーミネラル」を自己流でつけています。

 

目の周りをいじればシワが寄るといやなので、描くのはパウダーアイブロウ(「ナチュラグラッセ アイブロウパウダー (01 オリーブグレー)」)で眉毛のみ。チークはサンプルで貰ったものがありますが、パーティーに行くときぐらいしか付けません。

冬になるとリップは、ナチュラグラッセから、天然由来成分100%の「エコリュクス ナチュラルリップ」にシフト。唇をなめる癖があるので、害にならず且つ乾かないものを選んだらこれが残りました。リップクリームのようにグリグリッと塗ってます。

 

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何とかしたいけど、みごとに手抜き! こんなズボラな私に、幸運にもまたメイクレッスンを受ける機会が訪れたのです。

 

 

 

 

 2015~2017年ミスユニバース・ビューティーキャンプでスキンケア・ヘアケア講師を歴任された中野由紀子先生から「10歳若見えメイクのポイント」を学びました。

 

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コスメに詳しい大学講師さんが実技も見せて下さいました。お二人ともアラフィフだそうですが、若々しいです。

 

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歳を取ると顔が長くなる

まず自覚すべきことは、歳を取ると顔のいろんな部分が縦に長くなること。顔を上下に引っ張って、お餅が伸びた状態になります。そこで下の3点を短く見せるのが若見えのポイントなのです。

〇 長く伸びると老けて見える部分

  1. 目と眉のあいだ
  2. 鼻の下

 眉の描き方

歳を取ると眉が薄くなり(特に下側と眉尻)、アイブロウペンシルがつきにくくなります。なのでペンシルタイプのアイライナーで輪郭を作り、パウダータイプのアイブロウを使って描きます。

コツとしては・・

  • 目と眉のあいだが狭くなるよう、眉の下に描く
  • 太めに、若いときより長めに描く
  • 眉頭は薄め、眉尻は濃いめに描く

アイシャドウの入れ方

  • 目に近いところの1/2~1/3に、広めのブラシで明るい色を入れます。歳を取ると、ただでさえ肌の色がくすんで暗くなるので、明るい色を入れるのがコツ。ピンクを入れても良く、むしろふっくら腫れぼったく見せたほうが若見えします。
  • 目のキワに、しっかりと太めにブラウンの締め色を入れます。明るめのブラウンで、くすまない色を入れるのがコツ。目の下側には入れなくても構いませんが、入れるなら明るい色で、目に輝きを持たせます。

アイライナーの描き方

目を強調するように太めに長めに、目尻にはしっかりと入れます。

まつ毛

加齢によってまつ毛の数が減ってくるので、つけまつ毛とロングタイプのマスカラを併用します。つけまつ毛に抵抗がある人もいますが、今は自然につくものが多く出ているので大丈夫。コフレドールなどがおススメです。

 

チークの入れ方

  • 頬の1/2より上に入れます(歳を取ると頬の位置が下がるので)。頬骨の上、いちばん高いところに入れて、少し斜めか真横に気持ち長めに入れると5歳若く見えます。
  • 目の下から鼻に続く三角地帯にはハイライトを入れて明るくします。
  • 肌に青みがある人は、さらにプラムをフワッと乗せましょう。

 

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リップ

  •  薄い唇は老けて見えます。歳を取ると薄くなるうえにシワが寄ってくるので、リップライナーを必ず使います。唇の少し外側に描くのがコツ。
  • リップクリームは保湿力があり、唇がぷっくりしてバーンと張るものを使います。
  • 口紅のテクスチャーはギラギラはNG、マットすぎるのもNGで、自然なツヤがあるものを選びます。

 

お二人とも、見た目年齢マイナス10歳を目指すエイジングケアブランドSECOND SEASONのプロデュースに関わっていらっしゃるそうで、最後に新発売の美容水「Creta Mist+(クレタミストプラス)」を手に持って、撮影に応じて下さいました。

 

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キレイにメイクをするいちばんのコツは、まずはしっかりとした保湿だそうです。

40代になったら昼こそ美容液を使って、肌にハリを持たせるのがいいんだとか。肌のたるみ、ゆるみはメイクの乗りを悪くして、ファンデがボテボテになるそうです。参考になりました。