白髪・薄毛対策サプリを2カ月ほど飲んで、髪に良い変化を実感するようになりました。 髪の根元がしっかりしてきたせいか、今までペタンとしていたのが、持ち上がりを感じるようになったんですよ。そこでチャレンジしたのが昔やっていたヘアスタイルです。
下の画像は2013年6月の私。お酒ばっかり飲んでいた頃なので太ってますね。でも見て頂きたいのはヘアスタイル。この頃はクセ毛にパーマをかけて、ふんわりとカールさせていました。メリットは乾かすのが楽なこと。
下の画像は2018年10月。オールインワン黒髪クリームシャンプーの【KAMIKA】 で洗髪したあとに撮りました。クセ毛をブラシで引っ張りながらブローしたヘアスタイルです。なかなかストレートにならないのに、時間がかかります。
そして2019年6月。蒸し暑いのでブローする気がなくなりました。濡れた髪を4ブロックに分けて、ねじった束にドライヤーの風を当てたのがこの結果です。カーラーも使わないのに、毛先がくるんとしています。
検索して参考にしたのは、daily MORE 2016年の記事。「ミディアムやロングの人は、髪全体を4束に分けて内巻きにねじり、温風と冷風を10秒ずつ当て、くずさずねじったままで次の毛束へ。最後に一気にほぐす」というのを読んで、さっそく試してみたのです。
このお手軽なゆるふわヘアが実現できたのは、プロ仕様のドライヤーを持っていたおかげ。風速をマックスにしたまま、手元で温風と冷風が簡単にチェンジできるスイッチが付いているのです。
髪を大風速で乾かす実験を見て、即買いしてしまったTESCOMの「NIB3000 プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー 」17,800円。業務用ドライヤーで使用しているモーターとファンを採用しています。
これがNOBBY BY TESCOM NIB3000のスイッチ。一番下にある風速は、SPEEDまたはDRYにします。
くるくる内巻きにねじった髪の束に当てるのは、温度が一番高いレッドのモードで10秒。
次にCOOLのボタンを押し上げます。
レッドのライトが消えて、冷風を髪の束に10秒当てます。
ねじった髪4本の束に、2回ずつ温・冷を繰り返し、そのままリリースしたのが先ほどのヘアスタイル画像。スタイリング剤を使っていないのでパサついた感がありますが、ヘアオイルでまとめるとアホ毛も収まるでしょう。
ズボラこの上ない乾かし方ですが、サイドからも見ても、パーマをかけたみたいにクルリンとしています。
日本の夏は湿度が高いので、ストレートアイロンを当ててもクセ毛は復活しますが、最初から開き直ってカールをつけておけば良いんですよね。ドライヤーをわずかな時間当てるだけでカールヘアが作れることを知り、実に楽チンになりました。白髪ケアサプリと併用しながら、髪の元気を取り戻すつもりでいます。