Aラインのワンピースやスカートの流行が続いています。歴史は古く、ディオールが1955年に発表したデザイン。アルファベットの「A」に似た裾広がりのシルエットは、小顔に見えるメリットがあるんです。
ブラウスにもAラインがあり、お姉さんブランドのur's(ユアーズ) で「ギャザーノースリーブブラウス」を入手しました。
ギャザーノースリーブブラウス 3,590円
今年の流行色ミントグリーンは売り切れですが、私は上品な色合いのチャコールを選びました。
高評価のレビューが多いのが、このブラウスを買った理由。ポリエステル100%なのに、シルクみたいな微光沢があります。
ギャザーを寄せて、布をふんだんに使ったバックスタイルがゴージャス。
問題はグレイヘアの私がこれをどう着るかです。そのままでは暗く沈んでオバ見え確実なので、明るく見せる対策が必要ですね。
ライトグレーのボトムスを履いて、ハレーション効果を狙いました。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「ドライタッチ・ピンタックパンツ63㎝」はセンターラインが入っていて、裾が広がったブラウスをシュッとまとめてくれます。
デコルテをきれいに見せるパールネックレスと、若々しい差し色としてピンクのパンプスをプラスしました。
ドライタッチ・ピンタックパンツ63cm 3,990円
もっと明るくしたい場合はシューズも白に。ネック周りには冷房対策にもなる白のリネンストールをふんわりと巻きます。
ジーンズも似合いそうですが、色がネイビーだと平凡になるので、Uniqlo(ユニクロ)の「ハイライズスリムフィットストレートジーンズ」(オフホワイト)を合わせてみましょう。デニム生地と相性のいいターコイズのビーズネックレスで、ネックにブルーを添えます。
ブラウスの裾はボトムスに入れても大丈夫。柔らかい生地なのでゴワつかずにインできます。
ハイヒールではなく、シューズをスニーカーに替えて、カジュアルコーデもトライしました。スニーカーの色は、ブラウスと同系色のグレージュにすると、大人っぽいイメージになります。このスタイルにネックレスは合わないので、ボーダーニットを肩掛けしてアクセサリー代わりにしました。
ur's(ユアーズ) は30代、40代に人気のあるブランド。プチプラでも長く着られる素材で、品のあるアイテムを取り揃えています。テレワークからオフィスへの出勤に戻った方にも、仕事着として役立つものが見つかりますよ。