秋の入り口が見えてくると、ブラウン系の服が気になります。2020年秋冬のトレンドカラーはレッドとブラックだそうですが、赤みのあるブラウンも仲間に入っています。
今から着られる秋物としてドゥクラッセ(DoCLASSE )で見つけた新作は、「シアーテンセル・スタンドブラウス」。トレンディなブラウンに惹かれました。
シアーテンセル・スタンドブラウス 4,990円
超細番手のテンセルミックス糸を織り上げた生地は、風を羽織ったみたいな軽さ。何とも言えない温かみのある色です。ボタンの色までトーンが合っていますね。
薄手のブラウスは襟がヘナッとしがちなのに、これはスタンドカラーなので、首元を気にせず羽織れます。
ビッグシルエットですが、羽織り物として使えるよう、いつも通りの9号を入手。OandI【オーアンドアイ】の「テーパードパンツ」(white)の上にボタンを閉じて着てみました。シアーシャツなので、中には白のタンクトップを入れています。
シャツの前を開けて羽織るときは、テーパードパンツのドローストリングをアクセントに。ベルトで上下を分断するよりも、ナチュラルに見えます。シャツの赤味とマッチさせて、アクセサリーはオーアンドアイの「SQUARE PIERCE(スクエアピアス)」(red)を選びました。
秋冬になったら、中のタンクトップをタートルニットに替えます。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「シルクフィール・リブタートル」(オフホワイト)をデニムパンツの上に着て、「シアーテンセル・スタンドブラウス」をプラスしました。オーバーサイズシャツなのが役に立って、平凡なタートルコーデが垢抜けます。
シルクフィール・リブタートル 3,990円
私のグレイヘアはブラウン混じりなのを生かして、ぜひともトライしたかったのが、オールブラウンのグラデーションコーデです。色味が違うブラウン同士でも、素材が別なら違和感なし。どんどんレイヤードします。
シャツの下に着ているのはマックスマーラの長袖Tシャツ、ピエロ(Pierrot )の「リブカットソーキャミワンピース」(キャメルブラウン)、ユニクロのレギンス(ダークブラウン)です。
このコーデでも役立ったのがOandI【オーアンドアイ】のアクセサリー。繊細なのに存在感がある「STONE PLATE NECKLACE」(White)のゴールドチェーンで、オールブラウンコーデを引き締めました。
上から下までプチプラコーデでも、一点だけ豪華に、シューズはセルジオロッシのミュール。高級ブランドをさり気なくミックスできるのが、大人の特権です。