ニュース番組を見ていたら、新食感の変わった野菜の特集をしていました。目が留まったのは多肉植物のグラパラリーフ。中南米に多いグラプトペタルムというサボテンの仲間です。食用に開発されてレストランでも出されているそうで、栄養が豊富。甘酸っぱいリンゴみたいな味がするのだとか。
グラパラリーフをさっそくググったところ、育て方は超簡単。葉を土に挿しておくだけで根付くと書いてあります。食用の大きな葉は値段が高いので、これから育てる小さなポットを楽天で買いました。レビューも高評価です。
(観葉植物)グラパラリーフ苗 2.5号(1ポット) 家庭菜園 価格:840円 |
届いたのはこちら。まるで貴重品のように綿に包まれ、かなり大きなダンボール箱に取り扱い注意で入っていました。
ポットは手のひらサイズで、植え替えが必要です。1枚食べてみようかと思いましたが、ショップの説明は以下のように書かれています。1枚の葉の大きさが6㎝以上に育つまで、待たないとダメなんですね。
食べ頃は、株の直径が10cm以上、1枚の葉の大きさが6cm程度になった頃です。7~10日おきに、下の方にある一番大きい葉から1枚ずつ収穫します。(葉の付け根からぽきりと取れます。)
フルーツ感覚でそのまま食べられます。カットしてヨーグルトに入れたり、他の果物と一緒にジュースにしたり、サラダに入れたりするのもオススメです。爽やかな酸味をお楽しみ下さい。
今のところ、いちばん大きい葉で3.5cm。大事に育てて、別名「葉リンゴ」と呼ばれる味を楽しみたいです。
台風の影響か、灼熱地獄みたいに日差しの強いベランダで、さっそく鉢に植えました。詳しい育て方が載っているサイトを参考に、土は我が家にあった園芸用の培養土を使用。
繁殖力が強くて、根付くとどんどん増えるらしいので、大きな鉢にちょこんと植えました。水やりはそれほど気にする必要がなく、土が乾いて葉にシワが寄ってきてからでOKだそうです。
不思議だったのは、サボテンなのに強い日差しには弱いこと。販売元のサイトには「年間を通して直射日光の当らない明るい場所での管理が適しています」と説明があったのを見て、我が家の特等席に持っていきました。
南東に向いた2階のベランダ。窓際に置いたキャットタワーはニャンコが使ってくれないので、今はグリーンを育てる場所にしています。シンビジウム以外は500円程度で買った植物ばかりですが、生育環境に適しているようでどれも巨大化。何度も鉢を大きく植え替えました。
新しく加わったグラパラリーフが、先輩たちに負けずにぐんぐん育つことを願って、そしてニャンコがパクリと食べないように監視しなくては! 興味津々で、既に狙っております。
鉢が幾つあっても足りないほど増えたら、友達を招いてグラパラリーフ試食パーティーをしたいものです。
(観葉植物)グラパラリーフ苗 2.5号(3ポット) 家庭菜園 価格:2,360円 |