気温が下がった10月の半ば。素足を出して歩くのが寒くなりました。ちょうどよく届いたのは、昨日の記事に載せたピエロ(Pierrot )の2020秋新作「ウールタッチチェックフレアスカート」(ネイビー)です。イングランド風のチェックが可愛い。
ウールタッチチェックフレアスカート 3,573円
お値段からして、届くまでは生地が心配だったのですが、想像した以上に厚みがあります。表と裏を比較すると、表側はなめらかな起毛になっています。
褒めたいのはウエストです。伸び縮みのいいゴムが入っていますが、幅を広く取っているので、キュッとウエストが締まって見えます。
ウエストを強調すべく、ポールスチュアートのアンサンブルニットとコーデしました。大きめのチェックが斜めのラインを描いて、フレアスカートならではのふんわり感があります。
ウールタッチのスカートなので、トップスはローゲージニットも似合います。フィフス(fifth)の新作「ハイゲージハイネックニットトップス」のイエローをコーデしました。
プチプラ同士のアイテムを組み合わせたときは、一部分だけ値の張るアイテムをプラスします。ブルーノマリのショートブーツを履いて、目くらましの術(笑)。
チェックのフレアスカートのメリットは、オーバーサイズニットを着て後ろから見ても、上半身が大きい人に見えないこと。大きなチェックがバランスを取ってくれます。
横を向いたとき、スカートのバイアスがきれいに流れています。
トップスの色や差し色を決めるには、スカートから色味を拾うのもあり。
チャコールグレーのニットとコーデして、全体に地味なテイストになったので、チェックから拾ったレッドを足しました。赤いカシミアのカーディガンを腰に巻いて差し色にしています。
もっと寒くなったらオフホワイトのフィッシャーマンズセーターを着て、乗馬ブーツを履くコーデも良さそうですね。