2020年秋のファッショントレンドで、多く目にするのがフェイクレザー。ただし本革を真似た合成皮革はビニールっぽいので、艶のないフェイクスエードがおススメです。
ピエロ(Pierrot )で予約販売していた「スエードタッチロングプリーツスカート」を入手しました。カラーは何にでも合いそうなグレージュ。ミディ丈も出ていますが、縦のラインがきれいなロング丈を選びました。
スエードタッチロングプリーツスカート 3,490円
プリーツは程よいフレアシルエット。フェイクスエードならではの落ち感がショートブーツに似合います。
ポリエステル100%の素材は静電気が心配ですが、きちんと裏生地が付いているので安心。
ロング丈のプリーツを生かすコーデ。ドゥクラッセ(DoCLASSE )のチクチクしないタートル、「イタリア糸・アルパカ混タートルプルオーバー」の前裾をつまんで、スカートにインしました。
横から見るとプリーツの段が際立ち、スエード風な重みのある裾が高見えします。
トップスをアラン模様のニットに替えてみましょう。驚くほど軽いポリエステル糸で仕上げた、OandI【オーアンドアイ】の「ポリエステルニットタートル」(アイボリー)を着ました。シューズは本物志向で、ブルーノマリのショートブーツを履いています。
スエードタッチのスカートで、トライしたかったのがウエスタン風のコーデ。ユニクロメンズのデニムシャツを着て、カジュアルな紐ブーツを履きました。幅が太めのベルトをワンポイントにして、ウエストマークしています。
差し色にはテラコッタのカーディガンを肩掛け。デニムシャツのブルーが寒色だからこそ、テラコッタ、ブラウン、グレージュの温かみが際立つカラーコーデです。