コロナ禍でマスク生活が続き、売れなくなった化粧品の1位は「口紅」なのだとか。それに負けないコスメの進化は素晴らしい! マスクに付きにくく、「落ちない」を前提としたリップティントが売れています。
2021年2月22日に発売された「Fujiko(フジコ) ニュアンスラップティント」は、「可愛い色に発色する」「ツヤッとした膜ができて、夜までカサカサにならない」と人気が広まり、ネットのレビューは上々です。
私は珊瑚ローズと珊瑚ブラウンを入手。その日の服装によって使い分けています。
カラーは全3色で、一番人気は珊瑚ピンクみたいですね。
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Fujikoの商品説明を引用します。
「落ちない」が前提のウォーターティント処方を採用し、ツヤも発色も潤いも、膨らみさえも同時に唇に“ラッピング”。ティントなのに素の唇が色づいたようなニュアンスカラーで、カジュアルな色気を叶えます。
潤いラップで唇の縦じわをカバーし、ぷっくりジェルコートされたようなもっちり×ツヤツヤな唇に。欲しかったツヤも発色もずーっと持続。
私が注目したのは「潤いラップで唇の縦じわをカバー」の部分。 若いころはプルプルしてトラブル知らずだった唇が、今は乾燥して皮むけするし、縦じわが刻まれて老化がモロバレなのです。潤いケアを始めましたが、そう簡単には解消しません。
ネットで見つけたケアは、唇に蜂蜜やワセリンを塗って、ラップで5分ほど覆うリップパック。使用しているレスキュークリームは、肌を修復する力が強いと評判の高い、MARapelar(マールアペラル)の「オーガニックバームクリーム」です。
MAR apelar/オーガニックバームクリーム お得な2個セット 4,620円(税込)
つけてから半日も、うるおいが持続する100%オーガニックのバーム。スタイルストア で2個セットを購入してから、顔・唇・手足・髪など、保湿が必要と思ったらすぐ擦りこんでいます。唇の皮むけは無くなりました。
バームで唇の縦じわが軽減するまでは日数がかかるので、「Fujiko(フジコ) ニュアンスラップティント」でカバー。つややかで発色の良いリップティントは気持ちが上げ上げになりますね。
女っぽい柄物ブラウスを着るときは、控えめに優しい珊瑚ローズ。
グレーのニットトップスを着て、華やかなインパクトが欲しいときには、赤みの濃い珊瑚ブラウン。
ネイビージャケットを着て、マニッシュなスタイルのときも、主張する珊瑚ブラウン。
リップティントの透明感を引き立たせるには、ベースにある肌の透明感が大事なので、日々のホワイトニングを頑張っています。
肌の新陳代謝を高める美容成分の ヒトプラセンタジェル(Placentrex Gel)は絶対に欠かさず、今は洗顔後の化粧水をカットして、タオルで顔を拭いたらすぐ、このジェルをつけるようにしています。
30年以上に渡り、再生医療のプロフェッショナルとして活躍している形成外科医・落合博子さんの著書『美容常識の9割はウソ』によると、化粧水はマストアイテムじゃなく、むしろ使わなくていいんだとか。
肌の角質層に対して疑似的な水分を過剰に補うと、角質層の構造が壊れていきます。細胞間資質の保湿因子が保持できなるだけでなく、毛穴や小じわ、ニキビなど様々な不調が起こりやすくなるのだそうです。
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水分はすぐに乾くもの。洗顔後は水分よりも皮脂に近い成分を補って、一枚保護膜を作ってあげるのが自然なケアだそうです。私も肌への負担が少ないコスメを、なるべく数を減らして使うことを心がけるようになりました。
65歳という前期高齢者の年齢になって、透明感のある肌や艶のあるリップを目指すのはハードルが高いのですが、ネバーギブアップ! 鏡を見て「あれっ!? 良くなってる!」と思う瞬間を楽しみに、試行錯誤を重ねていきます。