私のクローゼットに吊るしたジャケットの中で、いちばん年季が入っているのは30年前のデニムジャケット(ジージャン)です。着るほどに味が出るし、ハードなお洗濯に耐えて頑丈だし、たいていの服にコーデできるので、一生大切にしようと思っています。
今回のハルメクWEBには、お気に入りの2枚を使って、デニムジャケットの選び方とコーデ方法について書きました。
夏になって、最もデニムジャケットを活用するのは、柄物ワンピースとのコーデです。花柄や水玉柄といった女子力の高いワンピは、私の年代が着ると昭和を引きずってしまうので、若さをプラスするためにデニムジャケットを羽織ります。
去年ドゥクラッセ(DoCLASSE )で大ヒットしたのが、100柄ワンピース「DoCLASSE THE RESORT 」。私も2着をたくさん着て、まだ生地には傷みがないので、この夏もヘビロテしようと思っています。
100柄ワンピースで最初に選んだのが、白地に黒の花火みたいな柄。今は33%OFFの4,389円(税込)になっています。
UVスラブ・ロングフレアワンピ/17561 6,589円(税込)
このワンピにデニムジャケットを羽織るなら、シューズは白のスニーカー。足元から明るい光が反射して、涼しげになります。
デニムジャケットのボタンは、下の幾つかだけ留めると、きちんと感が生まれます。
もう1枚の100柄ワンピースは、くすんだ赤地に変形ドットが散らばった柄。
ベースが濃い色なので、デニムジャケットはLEVI'S(リーバイス) のショート丈、色はライトインディゴを軽めに着ます。モデルさんは白のスニーカーですが、私はドットの中から1色を拾って、大人っぽいオレンジを履いてみました。くすみカラーを履くことで足元を目立たせず、視線を上に引き寄せています。
ドゥクラッセ(DoCLASSE )のUVスラブ生地は、サラサラして、洗濯機で洗えて速乾性があるので、湿気の多い日本の夏には最適です。
上の2枚のワンピースの他に、2年前に買って気に入っているのが「UVスラブ・ウエストリボンワンピ」。今は製造していないようですが、ペーズリー柄がおしゃれなので、ぜひまた作って欲しいと思っています。
コーデをすべて青系で統一したので、寂しげにならなにいよう、スニーカーはビビッドなブルーにしました。
LEVI'S(リーバイス) はサマセール中で、レディースのデニムジャケット(リーバイス)も70件以上、かなりの割引率で出揃っています。
おすすめは「トラッカージャケット CLEAN DARK AUTHENTIC)」。長く愛され続けてきたクラシックタイプのデニムジャケットです。定価132,00円(税込)が52%OFF。
最初はオールシーズン着られるダークネイビーを買って、こなれ感が身についてきたら、薄い色やダメージ入りを追加していくと、コーデがしやすいですよ。
トラッカージャケット CLEAN DARK AUTHENTIC