おしゃれしてもマスクを外せないコロナ禍は、フルメイクする気が薄れます。最低限、紫外線対策に日焼け止め入りパウダーはつけなきゃと、VINTORTE ミネラルファンデーションのお粉をパフパフしました。
マスクメイクに活躍するノンケミカルx無添加処方、天然シルク繊維100%配合のパウダーです。
マスクを外さないときのメイクは超手抜きです。スキンケアの後、最後の美容液が乾かないうちに、ヴァントルテのお粉をパフで薄~く乗せて、アイブロー、アイライン、マスカラも適当にササッと。口紅は要らないので、リップバームだけをつけています。
肝心のマスクなんですが、ネイビーのおしゃれなマスクをして医療機関に行ったら、「不織布のマスクをしてください」と白い一般的なマスクを手渡されました。
「私のマスクは高機能で、ウイルスを通さない構造なんですけど・・」と反論しても、ルールはルールなんですね。
息を吸うたび、平坦なマスクが鼻にベタッと張り付くのが息苦しくて、それからはVictorian Mask (ヴィクトリアンマスク) をつけることにしました。人間工学に基づいて設計された、立体ダイヤモンド構造の不織布マスクです。
別名「美人顔マスク」。折り紙のように畳まれたマスクをパカッと広げると、口の周りを立方体で保護する形になっています。眼鏡が曇りにくい、口紅が付きにくいというメリットがあり、不織布なのでウイルス防止効果もバッチリです。
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ヴィクトリアンマスクをつけた画像です。鼻からあごにかけてフィットして、中に空洞ができるので、息がしやすいし、化粧よれを起こしません。口紅はもちろん、たっぷり塗ったリップバームも布に吸い取られないのは嬉しいです。
鼻が高く、横顔がきれいに見える立体構造のマスク。それでもアイシャドーを塗らない私は、耳にワンポイントで、ピアスは必ずつけることにしています。
マスクの紐に引っ掛かってもすぐ外せるピアスとして、フィフス(fifth)で見つけたのが「2wayワンタッチエレガントマグネットピアス」。在庫が少なくなっていたので、急いで買い物かごに入れました。
実はこれ、フープの内側にマグネットが付いていて、ワンタッチで取り外せる「ピアス見えしたイヤリング」なんです。カラーはピンクゴールドを選びました。
近づけるとマグネットで双方がくっ付いちゃうので、少し離して置いてあります。
顔を振っても落ちる心配はないし、フープタイプのピアスが好きな私には、マスク必須の時代に便利なアイテムです。
グレイヘアで手抜きメイクなのですから、せめて耳元はおしゃれしているところを見せなくちゃ。レーシーな縁取りのヴィクトリアンマスクと併せて、いつものお出かけセットになりました。