5月の紫外線はお肌の大敵!シミ、しわ、たるみの原因となるUVA(紫外線A波)の量が年間で最大なのです。降水確率0%の日に「SPF50+、PA+++」のUV化粧下地を使ってみました。
2022年2月7日に新発売された 【ナールスヴェール】は、肌の乾燥が気になるエイジング世代向けでありながら、赤ちゃんも使えるノンケミカル処方。光劣化しにくい、紫外線散乱剤(酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄)のみの配合です。
注目したい成分は「ナールスゲン」。京都大学と大阪市立大学の共同研究によって開発された、画期的なエイジングケア成分が推奨濃度で配合されていることです。
アミノ酸誘導体のナールスゲンは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を増やす働きがあるだけでなく、身体や肌の酸化を防ぐ成分の「グルタチオン」を増やす働きがあり、紫外線ダメージを軽減し、光老化を予防するんだそうです。
しかも分子の大きさはコラーゲンの1000分の1ですから、お肌の角質層の奥までじっくりと浸透していきます。
使用方法は「手のひらに適量を取り、ムラなく顔全体にのばしてください。」と書かれています。白浮きしない自然な肌色ということで、どんなものかチューブから出してみました。
下の画像は洗顔後にスキンケアを終えた「すっぴん」です。私は歳を隠さないのがポリシーなので、66歳の肌をそのままお見せしますね。
おでこ、両頬、鼻、あごに【ナールスヴェール】をポンポンと置きました。肌の色より黄色っぽい感じですが、この後はどうなるんでしょう?
指とスポンジを使って伸ばしました。毛穴落ちすることなく、肌の色と馴染んだみたいですね。触ってみると、サラッとしたヴェールをかぶせた感触です。あっ、だから名前が「ナールスヴェール」なんだと気づきました。
もしかして、この上にファンデは要らないんじゃない?と思い、ポイントメイクを足しました。フェイスパウダーも付けていないんですが、まるで美容液ファンデを塗ったような肌になっています。
【ナールスヴェール】の特徴は以下の7つ。エイジングケアの強い味方、ヒト型セラミドや油溶性ビタミンC誘導体まで配合されています。
- 紫外線散乱剤(酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄)のみの配合で光劣化しにくい
- SPF50+、PA++++という高いUVカット力
- ノンケミカルなのに白浮しにくく伸びも良い
- シクロペンタシロキサン、ヒト型セラミド、ヒアルロン酸、スクワランやグリセリン配合で保湿ケアもできる
- ナールスゲン&油溶性ビタミンC誘導体(VCIP)配合でエイジングケアもできる
- ブルーライトを約85%カット
- 汗や水でもメイクが崩れにくいウォータープルーフ処方
パッケージとチューブには「日焼け止め化粧下地」と書かれているのに、充分にファンデの機能があると思いました。しかもウォータープルーフ処方ですから、汗びっしょりになる真夏はもちろん、海水浴のメイクにもバッチリ使えますね。
一日じゅう【ナールスヴェール】を付けた状態で、夕方になってもう一度、写真を撮ってみました。化粧崩れはしていません。
ナールスヴェール 公式サイトをご覧いただくと分かりますが、良心的だと思ったのは、定期購入じゃないこと。なのに初回だったら、4,180円(税込)→ 2,980円(税込・送料無料)の28%OFFで購入できるんです。
エイジング化粧水の【ナールスピュア】、クレンジング&洗顔ジェルの【ナールス エークレンズ】の試供品も2個ずつ付いてきました。
【ナールスピュア】については2年前にレビューを書いていますが、この時よりも今のほうが肌の状態が良くなったような・・。2歳は確実に年取っているのに、進化したコスメとサプリのおかげでしょうか。
シミ、しわ、たるみの原因となる「光老化」だけは絶対に避けようと、内と外からのホワイトニングは手抜きをせずに続けていきます。