年齢肌の悩みは、増えて行くことがあっても解決することはありません。肌に塗るもので重要視するのは、シワやシミのエイジングケア成分。ただし塗って補うだけじゃすぐ剥がれ落ちるので、コラーゲンやエラスチンといった自分自身の成長因子を活性化させる化粧水を使っています。
アラ古希の私にとっての救世主は、エイジングケアローションの「ナールスピュア」です。利用者の口コミで広まったことから人気度が爆上がりして、2023年12月21日に成分量をアップするリニューアルが行われました。
パッケージに「ハリ感アップ!リニューアル」の文字が入っています。
ナールスピュアを使い始めたきっかけはうろ覚えですが、2020年からリピートしまくり。下の記事には何が良かったかの感動を書いています。
手のひらに乗せてつけるのが推奨されているローション。500円玉程度の量を、顔全体になじませます。ギュッと肌に押しこむと、ぐんぐん入っていくのが感じられます。
とろみ加減は美容液に近いかもしれません。京都大学と大阪市立大学が共同開発した美容成分を元に、開発費に1億円以上をかけ、産学連携で誕生した「ナールスゲン」というハリ・ツヤ活性成分が画期的なのです。
ナールスゲンは分子量がとても小さいので、角質層の奥にしっかり届く美容成分。テクスチャーと効果のバランスを考えて配合量を決定しているそうです。敏感な年齢肌に対して、適切な量を配合する匙加減が難しいのですね。
メーカーに聞いたところ、「最大限の効果を発揮できる量(推奨濃度)を配合しているから確かな手ごたえがあります」と、自信のほどが返ってきました。
次に注目すべき成分は、ヒト肝細胞培養液。人体を形成する成長因子である幹細胞は、もちろん美容の要でもあります。
「ナールスピュア」のネーミングでピンときたのは、美容成分でダントツ人気のナイアシンアミド。しかもその量は、今回のリニューアルで従来の2倍量になりました。シワ・たるみ・シミ対策に、私はこの最新成分は欠かせないと思っています。
先ほどリンクを載せた2020年の肌と、それから3年が過ぎた2023年12月の肌を比較します。どちらも修正なしのスッピンおばちゃんです。
もちろん2020年の時点ではかなり肌の状態が良くなったと思っていましたが、それから3年後の今は、もっとキメが細かくなりました。アラ古希モデルとして臨む撮影でも、ヘアメイクさんに「綺麗な肌ですね」とお褒めいただきます。
2020年11月に撮影
2023年12月に撮影
ナールスピュア のキャッチコピーは「シワ・シミの年齢肌に活力を送り込むハイテク美容液」。確かにここまでバージョンアップすれば、化粧水の域を超えたように感じます。だからコットンじゃなくて手のひらで付けるんだと再納得。とろみのある液体にも納得しました。
我が家のバスルームには洗顔後にすぐつけられるよう、「ナールスピュア」を洗面台の横に置いてあります。リニューアルしてナイアシンアミドが2倍量になったのを嬉しく思いつつ、「入れ~入れ~」と、しっかり手のひらで肌に押し込んでいますよ。
同じ系列の商品。気合を入れなくて済む普段のお出かけには、ラインナップの色付き日焼け止め 「ナールスヴェール」 を塗って、すっぴん生活が定着しております。