生活習慣で一つだけ自分を褒められるのは、今までに1度もタバコを吸った経験がないことです。嫌煙家だった昔の彼が言っていたのは、「煙草を吸う女性は顔を見ただけで分かる。若くてもシワが寄ってるんだよ」でした。
医師監修の記事を見ると、「タバコ顔」っていうのがあるんですね。シワ、シミ、くすみ、たるみ等など、喫煙によるお肌の老化について書かれています。
副流煙によるお肌へのダメージもあるんでしょう。ヘビースモーカーの友人たちとワイワイ飲んでいた頃、横顔を撮った画像があります。
今から8年前、私の頬には目立つシミが浮き出ており、目の下にはクマがありました。紫外線対策に日焼け止めは塗っていましたが、空気の環境が悪かったんだと思います。
飲み仲間の友人関係を断って、家にこもることが多くなり、肌は白くなっていったんですが、白くなるほどシミが目立つ!
荒療治をしようと、海外通販で取り寄せたクリーム、[BIHAKUEN]ハイドロキノン4% + トレチノイン0.1% で頑張った経過は下の記事に載せています。肌が赤剥けして、ボロボロの状態を乗り越えたんですよ。なので肌が弱い方にはおススメしません。
ケミカルなクリームを使ってシミを取り、その後は環境に気をつけながら生活してきました。お肌は内部から美しくするものだと思い、糖質を避け、野菜中心の食生活を続けています。
昨年の12月で68歳になりましたが、昔よりもシミ、シワ、くすみが減って、肌が元気になったと思っています。下の画像はスマホカメラで無修正のすっぴん。あ、でも日焼け止めは薄く塗っていますよ。
使っている日焼け止めは、ノンケミカル処方の色付き日焼け止め【ナールスヴェール】です。何度も載せてきましたが、やっぱりイイのでまた載せちゃう(笑)。色付きといっても、ふんわりヴェールがかかる程度ですから、もちろん石けん洗顔で洗い落とせます。じゃなきゃズボラな私は面倒で使いません!
併せて使用しているのは、ナールスゲン配合エイジングケアローション「ナールスピュア」。京都大学と大阪市立大学が共同開発した美容成分を元に、開発費に1億円以上をかけ、産学連携で誕生した「ナールスゲン」というハリ・ツヤ活性成分にはリピーターが集まっています。定期購入じゃないのが安心。
他にもナールスゲンを使用したコスメはいろいろあるのですが、私はこの2つだけ。量はケチケチと最小限を塗っているので、めちゃ長持ちします。たっぷりよりは少なめのほうが、危機感を持った肌の反応がいいと思う・・・、勝手な持論です(笑)
季節の変わりめは年齢肌が刺激されて、どうしても赤みが出てしまいますが、近所の皮膚科で処方された亜鉛軟膏を塗っていれば、いつの間にか収まります。
下の顔はどうかな? 先ほどのすっぴんに、アイブロウ、アイシャドウ、マスカラ、リップでポイントメイクしました。
肌は歳を重ねるほどメイクアップコスメで隠すよりも、すっぴん時間を大切にすることが大事。もちろん気合を入れたお出かけ時にはクッションファンデを塗りますが、一年の大半は日焼け止めで過ごします。
背中を押してくれるのは、ワールドワイドなモデル&女優、パメラ・アンダーソンがノーメイクで活躍する姿勢。引用した下の記事には、ヘアメイクチームを使わずに、素顔でファッション・アワードに登場した美しい姿が載っています。
彼女より一回り年上の私ですが、顔も心も「すっぴん時間」を大切にする生き方を、未来に向けて真似したいと思っています。人生100年時代に入ったのですから、まだまだ恋もできる! お婆さんと呼ばれないように背筋を伸ばして生きていきますよ。