ファッショニスタとしての目利きが高い女優、サラ・ジェシカパーカーは流行に踊らされることなく、服の選び方をこんなふうに言っています。
「服を選ぶ基準は5年先も着たいかよ」
私も同意見。特にパンツについては自分の体形に合って、メンテがしやすいものを色違いで持ち、何年も着続けています。特にバナナリパブリックのSLOANはフィット感が抜群で、仕事にもカジュアルにも着こなせるから便利。ただしサイズに関しては絶対に妥協しません。
昨年より痩せた今年は、白と紺をワンサイズ小さくして買い換えました。微妙なサイズ差は、正面から見れば大差なく見えるかもしれません。
去年のもの
今年のもの
でも横から見たら差が一目瞭然。サイズが大きいと生地が余って、お尻が垂れて見えるのです。パツンパツンが良いってわけでもありませんが、パンツはヒップが命。年齢が如実に現れる部分です。
去年のもの
今年のもの
半強制的にヒップアップしてくれる厚手生地で、下着のラインが外に響かず、裾は足首が見えるクロップド丈。日本人の体形にはベストチョイスなパンツだと思い、愛用していくつもりです。