この春はデニムとワンピースをレイヤードするのが流行だと聞きました。これは私にとって朗報。この歳で着るには可愛すぎて、処分に困っていた花柄ワンピースがあるからです。下の2着はCOMPTOIR DES COTONNIERS(コントワー・デ・コトニエ)とDolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)、捨てるには惜しいブランドです。
問題はどんなジーンズと合わせるかですが、若い人たちに流行りのワイドタイプは避けて、セブンのスキニージーンズにしました。スパッツだとおばさんっぽくなるので、やはりデニムがおしゃれです。
今年っぽくウエストマーク。でもこれに合う太ベルトは持っていません。こんなときはカーディガンをベルト代わりに巻きます。ワンピースをロングチュニックとして着ているので、上着丈は短く。デニムジャケット(ヘルムートラングの古着)でレイヤードのバランスを取りました。足元は先日買ったGUのバブーシュ。とても出番が多いです。
ドルガバのワンピはもう少し大人っぽく着てみました。ウエストに入っているレースと同系色のカーディガンを着て、足元はスエード&エナメルがコンビのパンプスです。
ロングカーディガンを着ると、せっかくのワンピが隠れてしまうので、上着の丈は短めに。レイヤードしていると思わせるコーデが、古い服でも流行に乗せるコツです。