今度こそ似合う1枚を求めて、白いシャツをネット買いしたのがポストに届きました。大人のプチプラファッションサイト「ur's(ユアーズ) 」で 3,985円、「ドロップショルダーシャツ」です。
パーソナルカラーの冬にマッチするようにピュアホワイトが欲しかったので、色はOKです。生地の張り感もネットで見たのと同じ。透けないのでキャミを着なくて済みます。
私が白いシャツに求めている条件は5つあります。
- くしゃくしゃでも、アイロンをかけても着られること。
- 第2ボタン(できれば第3ボタン)まで開けて、胸元がきれいに見えること。
- 裾をボトムスの中に入れても、外に出しても着られること。
- 胸ポケットがついていること。
- 袖まくりをしたとき、カフスがヘナヘナじゃないこと。
ではチェックのパンツに合わせて、トラッド風なコーデをしてみます。袖をまくった感じはOK。ドロップショルダータイプで、脇の下はたっぷり生地が余っているのですが、撫で肩でも大丈夫でした。
次はGUのベスト(リブVネックセーター)を上に着ます。ニットと重ねたとき裾がどれくらい出るかがポイントで、微妙なレングスが難しいんです。
これも大丈夫でした。シャツの生地が薄いとスーツ用のワイシャツを着ているみたいで、ベストの下に出た部分がピラピラしちゃうんですよね。適度な厚みがあると、レイヤードがしやすくなります。
さて、最後の関門です。ダブッと大きめなシャツなので、スーツの中に着られるでしょうか。
Theory luxe(セオリーリュクス)のツイードスーツにコーデしました。
細身のジャケットなので袖が入るか心配でしたが、ちゃんと収まりました。こうした地味な色合いのスーツの場合、いつもよりシャツの胸を広めにあけた方が華やかになるのです。ボタンは3個外しにしました。
繊細なプチネックレスじゃなく、メリハリがつく黒いビーズネックレスをして、遠目でもぼやけないようにします。
というわけで、合格点がついた白シャツがクローゼットの仲間入りをしました。
ネット買いは交換すると送料がかかるので、こうしたプチプラ服は失敗しないように買わなくちゃ。信頼できるのは、モデルさんが着ている写真を枚数多く載せているショップ、そしてサイズと生地を詳しく説明しているショップです。
ピエロ(Pierrot )に続いて、ユアーズ(Ur's )もお気にいりに入りました。アラフォー、アラフィでも着られる大人っぽいアイテムが揃っていますよ。