除夜の鐘が鳴ったら、初詣に出かける方も多いでしょう。我が家から鎌倉の鶴岡八幡宮までは歩いて30分ほどなのですが、ロープを張って通行規制が行われている人混みに飛び込む勇気はありません。氏神様にお参りして、朝になったらもう少し遠くまで足を延ばすのが常となりました。
家族や仲間と連れ立って初詣に出かけるときは、寒さ対策はもちろんのこと、はぐれたときに見つけやすい服装がベストです。
私だったら、真っさらな一年がスタートする「初心」の意味合いを込めて、白を中心としたコーデにします。
ただしファッション性よりも優先するのは、混雑のなか汚れることを想定して、全身洗濯できるものをチョイス。オールホワイトにプラスして、仲間に見つけてもらいやすいよう、ビビッドなカラーのマフラーを巻きます。
白のVネックニットは、(titivate )の「ランダムリブVネックプルオーバー」。忘年会でいろんなニオイがつくことを想定して買った、TITIVATEの売れ筋アイテムです。
もう少し、しゃれっ気を出したいときは柄入りのコートで。洗える素材ではありませんが、人とかぶらないことで遠くからでも目立ちます。
白のタートルは、ピエロ(Pierrot )の定番ニット「選べる3ネック2丈 カシミアタッチニット」。カシミアそっくりの柔らかさなのに、どうして1,480円なのか理解に苦しみます。あまりに人気が高いので、色を追加して予約販売を始めたそうです。サイトを見に行ったら既に売り切れになっているカラーもありました。
私が買ったチュニック丈は腰まで覆って、寒さ対策には抜群の効果を発揮します。ただしタートルネックは襟元が伸び縮みしないので、買うならハイネックかVネックでしょう。スリムなパンツで下のモデルさんみたいなコーデをするとステキです。